8月30日
秋季リーグ第1節1回戦
VS奈良学園大学
2014年秋季リーグ開幕戦和歌山大学と奈良学園大学の試合。
和歌山大学は新居、奈良学園大学は川口の先発で始まった。初回先攻の和歌山大学は先頭の西川が倒れるも、2番打者の眞鍋がツーベースを放ちチャンスメイク。城野の内野ゴロの間に進塁し2死3塁。先制のチャンスであったが4番の川口が三振。初回の攻撃は無得点であった。その裏、奈良学園大学の攻撃は三者凡退。ここから試合は膠着状態となる。序盤はお互い投手が頑張りランナーが出ない。4回裏奈良学園大学は2死から3番宮本がヒットで出塁。盗塁で先制のチャンスをつくるも4番山中が三振で倒れ5回表へ。和歌山大学も2死からランナーを出すも後続が続かず無得点。そして5回裏試合が動く。奈良学園大学は先頭の5番田原がツーベースで出塁、送りバントで1死3塁。7番松本への5球目。振り抜いた打球はライトの頭上を越え、タイムリーツーベース。試合の均衡が破れる。次の川口もヒットを放ち1死1,3塁となるが後続がライトフライ、三線と倒れ、和歌山大学新居は最小失点で踏ん張る。1点を追いかける和歌山大学。6回表にも2死からヒットでランナーが出るも無得点。6回裏奈良学園大学は1死からセカンドのエラーでランナーが出塁し、4番山中。捉えた打球はセンターオーバーのツーベース。6回裏を終わり2-0。和歌山大学はランナーを溜めたいが相手投手川口の速球につまり、7,8回を3人で抑えられる。一方奈良学園大学は7,8回ともにスコアリングポジションにランナーを進め、1打で追加点という場面をつくる。しかし和歌山大学新居が踏ん張り、2-0のまま最終回へ。最終回和歌山大学は代打辻岡を送るも凡退。その後2人も倒れゲームセット。
和歌山大学は守備陣が踏ん張ったが得点をとることができず苦しい試合となった。スコアとしてはナイスゲームであったが完敗であった。第二戦は9月1日。この日こそ打線が粘り第三戦に持ち込みたい。なんとか第一節勝ち点をとるため次戦、チーム一丸で全力で戦いたい。
次の試合は9月1日(月)
舞洲ベースボールスタジアムにて、
奈良学園大学と戦います。
3回生 土井