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和歌山大学 硬式野球部の試合予定や試合結果を更新致します!

いつもお世話になっております。

春季リーグ戦が閉幕しました。
結果は、入れ替え戦までもつれましたが、

5/27 阪南 6-2 和歌山
5/28 阪南 3-10 和歌山
5/29 阪南 0-7 和歌山

和歌山大学が2勝1敗にて、近畿学生野球連盟Ⅰ部リーグに残ることができる結果となりました。
再度、Ⅰ部リーグにて、戦える挑戦権を手にすることができました。

4/5から始まり、5/29に終える。
近畿学生野球連盟加盟校の中で、もっとも長く試合をさせていただきました。

入れ替え戦は、雰囲気が違います。
相手も必死、私達も必死。
必死と必死のぶつかり合いなのです。
正直、恐ろしいです。

ちょうど私達がⅠ部復帰を果たした年は2012年。
2年前です。

その時は、どう勢いを活かすか。
しかし、今回はどう勢いを折るか。

全く立場が違いますが、入れ替え戦というのは、貴重な経験です。

選手も今までにないくらい、必死さが溢れておりました。
全部それでいかなあかんやろ!
とは思いますが、チーム一丸となり、全員で必死に勝利を掴む。
この姿勢を見出せただけでも、私達は成長できるのではないかと思っております。

野手は投手の顔を立てる。
投手は野手に感謝する。
1番打者から9番打者まで、己を犠牲にしてまで、後ろの打者に託す。
試合に出ている物は、グローブを運んでくれたりするベンチ補欠メンバーに感謝する。
ボールを取りにいき、試合を円滑に進める担い手になってくれているボールボーイにも感謝
ベンチを外れたメンバーも様々な活動をしています。
マネージャーさんもそう。選手のために、水分を準備してくれる。放送をしてくれる。

野球では、持ちつ持たれつ、助け合いによって成り立つスポーツなのです。

入れ替え戦では、そこに気付けたはずです。


また、いろいろな方々に感謝しなければなりません。
OB.OGの皆様のご支援、また野球部を様々な形で支援してくださっている皆様に感謝です。
嬉しい限りです。ありがとうございます。

最近、野球部を全く知らなかった方々から、例えば、新聞を見て和歌山大学硬式野球部を知ってくれた方など、そのような方々からご声援いただくことが多くなりました。
そのような縁というものは、いつどこで結ばれるものかはわかりません。
その縁というものを大切にしなければならないと改めて思うことができました。


支援、応援してくださっている、皆様。
ありがとうございます。
私達野球部は、感謝の気持ちを胸に、次リーグに向けて、邁進しますので、どうか見守っていただければと思います。
新入生が19名
マネージャーが4名
が新たな加わり、まだまだ、発展途上の野球部ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

これからの練習試合などの日程も、決まり次第、ご報告させていたたきますので、是非足を運んでいただければと思います。

末長くよろしくお願いいたします。

和歌山大学硬式野球部
主務 田村圭史郎

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