中国で酒を飲む時に気をつけるべき事
中国にいた頃は酒を飲む機会がとにかく多かったです。
色んな友達がいましたが、とにかく酒ばっかり!
酒は中国での交流の為には結構重要なんですね。
言葉通じなくても酒があれば結構スムーズに交友が進んだりします(笑)
さて、中国で酒を飲む際の注意事項がいくつかあります。
中国では、「乾杯」の事を
「干杯 (gan bei)」 (ガンベイ)
というのですが、この単語を日本人的感覚で言いまくると大変な目に遭います。
中国で「干杯 (gan bei)」 を言う時は、必ず飲み干さないといけない決まりがあるんです。
当初、僕はこの習慣を知らなかったので、日本人的感覚で何回も「カンパーイ!」ってやってました。
僕は内心
「なんでこいつらと飲むと毎杯一気飲みなんだよ!酒が強いからってイッキ飲みし過ぎだろう!そんな毎回付き合いきれるか!」
と思ってたのですが、
後々話しを聞くと、どうやらその原因を作っていたのは僕だったんですね。
中国人の友達からは
「こいつ酒弱いくせに調子に乗って何回も『干杯』『干杯』って言いやがって!」
って思われてたみたいです ^^;
もうひとつの注意点は、レストランでビールを頼む時の注文方法です。
日本人が中国に来てまず始めにびっくりするのが、
レストランでぬるいビールが出てくる事。
(これは別に中国だけの話じゃないと思いますけど)
「ビール下さい。 冷たいヤツ!」
って注文しないと高確率で生温いビールが来ます。
中国ではビールをキンキンに冷やして飲む習慣がないのです。
最近では冷えたビールを飲む人が増えて来たのか、一般的なレストランでは冷たいのと常温のを両方用意してるみたいです。
田舎に行くと冷えているビールすら置いてないので
「冷えてるヤツないの?」 と聞くと、ビールの中に氷を入れて持ってきます。(おい)
そして、もう1つの注意点は中国酒。
中国酒は アルコールの度数が高いのに飲みやすいものが多いんです。
中国料理との相性が良いのでつい飲み過ぎてしまいますが、
後からすごい勢いで酔いが回ってきます。
特に、白酒 (bai jiu)と言われる、
中国酒は度数と匂いがすごいです。
酒があまり強くない方や、白酒を飲んだことない人、
もし白酒を出されたら始めの一杯だけ頂いて、後はビールとかワインにしましょう。
酒の強い人でも、これをグイグイ飲むと酔っぱらってしまいます。
これを飲みまくっても微動だにしないモンゴル人の友人を1人だけ見た事ありますが(笑)
(モンゴルに酒豪が多いのは本当みたいです)
僕は中国白酒が結構苦手なのですが、高級な白酒は匂いも上品で本当に中華料理とよく合いますね。
(しかも何故か二日酔いしにくいとか)
さて、そんな中国酒の中でも、強豪を紹介します。
北京の有名な白酒(魔の飲み物)といえば「二鍋頭(er guo tou)」
紹介しておいて言うのもなんですが、
これは本当にキツい飲み物です。
アルコール度の高さもそうですが、
とにかく匂いがキツイ!
「え?二鍋頭なんて序の口だよ。 もっと強い酒あるよ」
って言う友人もいましたが、
すみませんこれは僕無理です!
中国生活長かったですが、
あの匂いだけは最後まで受け入れられなかったです。(笑
特に小瓶(2~3元くらい)の「紅星二鍋頭」は、中国滞在の日本人の間で、飲み会での罰ゲームで使われるくらいキツイものなんです。(笑)
キツいのは度数よりむしろその匂いと刺激!
紅星二鍋頭小瓶
↑あのころ無理矢理飲まされたトラウマで、このパッケージ見るだけであの強烈な匂いがよみがえってくる!!!!
紅星さんすみません。
白酒もそんな嫌いじゃないんですが、これだけは無理でした!
中国に行く機会がある方で、好奇心溢れる方は是非お試しを!(笑
(あ、誤解の無いように言っておきますが、二鍋頭にもいろんな種類があるので、僕が苦手なのは紅星のヤツだけです。 )
色んな友達がいましたが、とにかく酒ばっかり!
酒は中国での交流の為には結構重要なんですね。
言葉通じなくても酒があれば結構スムーズに交友が進んだりします(笑)
さて、中国で酒を飲む際の注意事項がいくつかあります。
中国では、「乾杯」の事を
「干杯 (gan bei)」 (ガンベイ)
というのですが、この単語を日本人的感覚で言いまくると大変な目に遭います。
中国で「干杯 (gan bei)」 を言う時は、必ず飲み干さないといけない決まりがあるんです。
当初、僕はこの習慣を知らなかったので、日本人的感覚で何回も「カンパーイ!」ってやってました。
僕は内心
「なんでこいつらと飲むと毎杯一気飲みなんだよ!酒が強いからってイッキ飲みし過ぎだろう!そんな毎回付き合いきれるか!」
と思ってたのですが、
後々話しを聞くと、どうやらその原因を作っていたのは僕だったんですね。
中国人の友達からは
「こいつ酒弱いくせに調子に乗って何回も『干杯』『干杯』って言いやがって!」
って思われてたみたいです ^^;
もうひとつの注意点は、レストランでビールを頼む時の注文方法です。
日本人が中国に来てまず始めにびっくりするのが、
レストランでぬるいビールが出てくる事。
(これは別に中国だけの話じゃないと思いますけど)
「ビール下さい。 冷たいヤツ!」
って注文しないと高確率で生温いビールが来ます。
中国ではビールをキンキンに冷やして飲む習慣がないのです。
最近では冷えたビールを飲む人が増えて来たのか、一般的なレストランでは冷たいのと常温のを両方用意してるみたいです。
田舎に行くと冷えているビールすら置いてないので
「冷えてるヤツないの?」 と聞くと、ビールの中に氷を入れて持ってきます。(おい)
そして、もう1つの注意点は中国酒。
中国酒は アルコールの度数が高いのに飲みやすいものが多いんです。
中国料理との相性が良いのでつい飲み過ぎてしまいますが、
後からすごい勢いで酔いが回ってきます。
特に、白酒 (bai jiu)と言われる、
中国酒は度数と匂いがすごいです。
酒があまり強くない方や、白酒を飲んだことない人、
もし白酒を出されたら始めの一杯だけ頂いて、後はビールとかワインにしましょう。
酒の強い人でも、これをグイグイ飲むと酔っぱらってしまいます。
これを飲みまくっても微動だにしないモンゴル人の友人を1人だけ見た事ありますが(笑)
(モンゴルに酒豪が多いのは本当みたいです)
僕は中国白酒が結構苦手なのですが、高級な白酒は匂いも上品で本当に中華料理とよく合いますね。
(しかも何故か二日酔いしにくいとか)
さて、そんな中国酒の中でも、強豪を紹介します。
北京の有名な白酒(魔の飲み物)といえば「二鍋頭(er guo tou)」

紹介しておいて言うのもなんですが、
これは本当にキツい飲み物です。
アルコール度の高さもそうですが、
とにかく匂いがキツイ!
「え?二鍋頭なんて序の口だよ。 もっと強い酒あるよ」
って言う友人もいましたが、
すみませんこれは僕無理です!
中国生活長かったですが、
あの匂いだけは最後まで受け入れられなかったです。(笑
特に小瓶(2~3元くらい)の「紅星二鍋頭」は、中国滞在の日本人の間で、飲み会での罰ゲームで使われるくらいキツイものなんです。(笑)
キツいのは度数よりむしろその匂いと刺激!

↑あのころ無理矢理飲まされたトラウマで、このパッケージ見るだけであの強烈な匂いがよみがえってくる!!!!
紅星さんすみません。
白酒もそんな嫌いじゃないんですが、これだけは無理でした!
中国に行く機会がある方で、好奇心溢れる方は是非お試しを!(笑
(あ、誤解の無いように言っておきますが、二鍋頭にもいろんな種類があるので、僕が苦手なのは紅星のヤツだけです。 )