今週も来ました「ゆうゆ」の番

 

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決めたはいいが、ネタはない

 

意外と大変、隔週連載

 

先週の「苔玉」さんに影響を受けて、私も詩を書いてみました。なんだか脚韻だけ踏んだラップのようなものしか書けませんでしたが... 温かい目で見ていただけると幸いです。(笑)

 

今回の小ネタは「韻」にまつわる話にさせていただこうと思います。

「ゆうゆ」のファンの方であればご存じかもしれませんが、私はMr.Childrenの音楽が好きです。

曲の要素の中でも歌詞が好きで、秀逸な表現や所々に表れる言葉遊びに感銘を受けています。特に韻踏みには何度も驚かされた覚えがあります。

その中で、どうしても納得できない韻踏みというのがあります。ぜひ紹介させてください。

 

それはMr.Childrenの「フェイク」という曲のAメロ部分に表れます。

(以降を読む前にぜひ聞いてみてください)

その中の「ほっぺたから横隔膜まで誰かを呪ってやるって気持ち膨らまし~」というフレーズです。聴く感想としては、ダークな歌詞でビート効いた曲調がカッコいいというような印象を受ける方が多いと思います。しかし、ここに隠されている韻踏み(言葉遊び)に気づく方はほとんどいらっしゃらないと思います。

(答えは最後に載せるので考えて見てください)

私が納得できないと言うのは、この誰も気づかない韻を踏む彼らの意図がわからないからです。

音楽やラップ、古くは漢詩など、韻を踏むという行為が伴う芸術は多く存在します。韻の役割はさまざまで、リズム感をもたらす、内容を印象付ける、形式的に用いられ言葉にまとまりを待たせるなどが挙げられます。これら韻の役割には、「読み手が韻であると理解する必要がある」という共通の性質があると考えています。

このことを踏まえると、気づかない韻を踏むことが納得できないという意見にも賛成していただける方がいらっしゃるかもしれません。

納得できないというようなことを言っておいてですが、気づいたらそれはそれでスゴイと思ってしてしまうのはファンだからでしょうか(笑)

まさに作り手の言葉“遊び”が表れた一節だと思います。

 

最初のラップで触れましたが、目標に関する進捗は現状ないです。次回のブログをお待ちください!次回は研究室新入生にお渡ししようと思います、お楽しみに!

 

隠れている韻(答え)

ほっぺ → ツラミ, 横隔膜 → ハラミ, 呪ってやる → 恨み