お久しぶりです。

本日は、私がかつて趣味として収集していたものについて書こうと思います。

 

皆さんは「回数券袋」をご存じでしょうか。回数券とは、鉄道の同一区間を複数回利用する方向けに、割引料金で販売されていた複数枚セットの切符のことです。回数券袋は、その名の通り回数券を入れておくための袋です。皆さんも、このような中央がくり抜かれたような小さな袋が切符売り場の横に置かれているのを見たことがあるのではないでしょうか。

 

 

中学~高校生の頃の私は、鉄道各社の回数券袋をコレクションしていました。

ただの袋ではありますが、会社によっては中央の穴が丸ではなく四角や六角形だったり、穴の代わりに全面が透明になっていたり、カラフルなデザインやイラストが描かれていたりと、それぞれに個性があります。私はそうした違いを眺めるのが好きで、夢中になって集めていました。

 

 

回数券袋を集めるために、様々な路線が乗り入れる駅を調べて訪れたり、時には旅行先でも駅を巡ったりしていました。

 

世の中には「乗り鉄」や「撮り鉄」、「音鉄」など、多様な鉄道ファンが存在しますが、回数券袋を集める「袋鉄※」もその一種なのかもしれません。

※私の完全な造語です。

 

そんな回数券も、ICカードやポイントサービスの普及によって、現在では廃止している会社がほとんどとなりました。それに伴い、残念ながら私のひそかな趣味も静かに幕を閉じています。

 

皆さんにも、人にはあまり話していないひそかな趣味があるのではないでしょうか。

次週は、そんな趣味をたくさん持っていそうな木曽檜さんに回したいと思います。