第12週目の執筆を担当します。おピクです。
おピクというペンネームは皆さんご存じあのピクミンからきています。昨年からのピクミンブームでまんまとピクミンにはまり、研究室のデスクも自宅のテレビ台もピクミンでいっぱいです。ピクミンにはまった、とは言ってもただただピクミングッズを集めている人です。ゲームは専門外です、下手なので。ちなみに1番の推しは氷ピクミン、2番目は岩ピクミンです。
話は変わりまして、2025年もあっという間に2か月が過ぎ、今週末には3年生が研究室に配属されます。私自身、もう配属されてから2年も経つのかと思うと時の流れの速さを感じるとともに、しっかりした先輩にならなくては、と身が引き締まる思いです。
配属から今までを振り返ると、いろんな感情を経験したなと思います。大学3年生までサークル命で、ほぼ毎日ダンスに明け暮れていた私は、一日中研究室にこもって研究をし続ける日々のスタートに不安を抱えながら配属されました。テーマが始まってからも大学4年生の間は研究の進め方もわからず、目の前のデータ欲しさにやみくもに実験しては失敗し、全く結果が出ないことに焦ってまた実験しては失敗の繰り返しで何度も心が折れていました。これはモチベーションの話かもしれまんが、なんかうまくいかないときって、何をやってもうまくいかないんです。最初の1年間は、ただ必死に実験をこなす日々で、正直研究を楽しいと思ったことはほとんどありませんでした。
しかし、修士1年生になり、新しい研究テーマをいただいてから、自分自身の仮説の通りに実験の結果が出るという経験を重ね、段々と「研究って楽しいかも!」と思うようになりました。そこからはなんだかんだ楽しく研究生活を送れているなあと感じています。やっぱり何事も楽しむことが大切なんですかね。研究に限らず。
あと1年で私の研究生活は終わってしまいますが、今より研究が楽しくなり、少しでも自身の成長を感じることができる1年にしたいと思うばかりです。
来週も私おピクが担当します。