今回は「弱点を弱点のまま終わらせるな」ということについて書こうと思います。

 

皆誰しも、自分のこういう所が嫌いとか、ここが良くないとか、ここさえ無ければなとか、どうして自分っていつもこうなんだろう……

 

と思うところかあると思う。

 

でも、実はそこは弱点ではない。

 

あなたがただマイナスの方向からそれを眺めているから弱点でしかないように思えるだけなのです。

 

ただ、そこにマイナス面にしか目が行っていないだけで、必ずプラス面もある。

 

なぜならこの世のものにはすべてプラスの面とマイナスの面どちらも存在するからです。

 

私の場合、考えすぎるという特徴があるのですが、

 

これを私は長い間、弱点として認識していました。

 

なので、この特徴が出てくるたびに、「考えすぎちゃダメ……」と抑え込んでました。

 

でも、ある時「これ、使い方次第では長所になるのでは?」と思ってたんです。

 

今までは悪い方に考えすぎていたのを、良い方に考えすぎるという特徴に変えれば、

 

私は”楽天家”に早変わりします。

 

また、考えすぎることができるということは、想像力が豊かであって、

 

それは良い想像をたくさんする才能があるということでもあり、

 

引き寄せの法則にも上手く利用できるものだったんです。

 

また、これはちょっとした小話なのですが、考えすぎるというのは感受性が鋭いことの反対としてあるのではないかなと思いました。


強い感受性を抑えるために思考が強くなってしまっていたということです。


私は、【感受性が強い=幸せにたくさん気がつける】だと思っていて、


幸せがなくなったら怖いという人間的な思考から、考えすぎることによって幸せを抑えると言った具合です。


そんな厄介そうな「考えすぎる」という特徴も、小話から先ほどの話に戻すと、実は私を苦しめるためではなくて、むしろ幸せにしてくれるものにもなるんです。

 

私が考えすぎるという特徴を、暗い方に舵を切れば暗い方に行くし、明るい方に舵を切れば明るい方に行きます。


こんな風に、皆さんも自分のこういうとことが嫌だとか、どうしてこんな風に生まれてきたんだろうと思う、他の人にはない特徴を弱点として認識するのはもったいないことです。

 

ぜひ、その特徴をプラスの方向に生かしてみるというのを考えてみてはいかがでしょうか。

 

あなたの特徴を生かすも殺すもあなた次第で、弱点が長所にできるのも、弱点のままにするかもあなた次第です。キラキラ