私たちは行動の星である「地球」に住んでいます。

 

なので、何かを叶えたいときにも、かなりの確率で行動をすることが求められます。

 

たまに”棚から牡丹餅”的な展開になることもありますが、それをこの3次元の地球で頻繁に起こすことはまだ難しいでしょう。

 

また、小さい頃からの教育も相まって、生産性のあること、効率のいいことが重視されます。

 

なので、常に私たちは「何か意味のあることをしなくては」という気持ちからくる焦燥感になられながら生きています。

 

私自身もこの感情に振り回されることが多々ありました。

 

もちろん、そのような気持ちになること自体が悪ではありません。

 

この気持ちこそが原動力になるときもあると思います。

 

ですが、この気持ちが自分自身を苦しめるときもあります。

 

たとえば、疲れがたまっていて、休息が必要な時にも、常に仕事のことを考えてしまったり、そもそも休みむことに罪悪感がある場合です。

 

また、これは望んだ現実を引き寄せる際にもネックになることがあります。

 

こういう未来にすると決めても、本当にそうなるのかが心配で、不安という感情から要らん行動をしてしまって、

 

現実化までの時間が長引いてしまったりすることがあるからです。

 

恋愛で「A君と結ばれる」という現実を作りたい場合、その現実の自分になりきったうえで、降りてきた直感に従って行動するということはむしろ現実化を早めるのでいいと思いますが、

 

逆に不安感という重い波動からとった行動はむしろあなたの波動を下げ、重くする方向に行きます。

 

なので、必然的に望む未来の現実化がしにくくなるわけです。

 

仕事の場合は不安感+焦燥感に駆られやすいと思います。

 

これらの感情に振り回されると、宇宙によるあなたに作られたあなたのための計画に狂いが出て、

 

本来であれば、スイスイと現実化できたことも現実化できなかったり、時間がかかっていまいます。

 

こうならないためには、「信じて待つ」ということが大切です。

 

恋愛の場合は、相手を信じ、自分を信じ、宇宙を信じて待つ。

 

仕事の場合は、自分を信じ、周りを信じ、宇宙を信じて待つ。

 

これらが鉄則になります。

 

何かをしてあげることだけが愛ではありません。

 

時には可能性、ポテンシャルを信じて、自分からは何もしないということが愛であることもあります。

 

他者、自分、宇宙をまるっと信頼するということが真の愛なのではないでしょうか。ブルーハーツ