好きな人がいると、この人のこと好きでい続けていていいのか不安にあることもありますよね。
恋愛に限らず、何か叶えたい夢があっても、これは叶わないのではないかと思うこともあると思います。
その人と付き合っているかどうかに限らず、いろんな自分にとって都合の悪い妄想をしてしまったり、
不安から相手のことをすべて把握していたい気持ちに駆られたり。
そのような気持ちから、相手を束縛したり、ちょっとしたことで浮気を疑ったり、
相手からのなにかしらのアクションを待っている時は、信じて待ち続けることができなかったり。
そんなときは一旦自分を俯瞰してみるのがいいと思います。
例えば、相手のラインの返信が来ないため、嫌われたと不安になってしまった場合、自分を視聴者視点というか、自分主人公の恋愛ドラマの視聴者になった気持ちで、自分を見てみるんです。
すると、
「諦めるのはまだ早いよ!」
とか
「もっと相手を信じなよ」
と思うかもしれません。
でももし想い続けていても、しんどいだけで、
「もう諦めて楽になりたい」
という気持ちが本心なのであればそれはあきらめた方が自分のためだと思います。
でも、冷静な自分はあきらめた方がいいと言っていても、どうしても好きであきらめたくないと心が言っていたり、その人は運命の人という”直感”がもし働いているのであれば、自分の気が済むまであきらめない方がいいのではないかなと思います。
諦めた方がいい恋と諦めない方がいい恋の基準は心の声が教えてくれます。
その人を純粋に好きなのかそれともその人が好きな自分が好きなのかというのを自分に聞いてみるのもいいのではないかなと思いました。
私自身しばらく連絡を密かに待っている人がいるのですが、現実的な自分は「もう諦めた方がよくね?」と言ってきます。
ですが、心の声というか直感的な自分は、「まだ諦めたくない」と言っているので、
待っている間に素敵な人が現れたりしない限りは自分の気が済むまで待とうかなと思っています。