思いつくままに
ほぼ毎日一記事書いている
1.はじめに:日々傷つくことがある
日々傷つくことはある
とはいってもダメージのすごく大きいものが
頻繁にあるわけではなく
小さなすり傷のようなものがちょこちょことある感じだ
生活に支障はないが
すり傷が治る前に
新しいすり傷が増えて
常にうっすらと気になる傷がある
それが多くの人の日常ではないか
2.傷ついたことを言わない孤独
①傷ついたことを言える素直さと勇気
子どものように傷ついた時に
「痛いよう」と言えるのはとても素直なことだ
「痛い」と吐き出すことで癒されている
大人になるということはこれを我慢することだと
教えられることが多い
痛いということは弱い人だと
言われたりする
②言うことで傷つけてしまう人がいる
だからボクらは大きくなるにつれ
「痛い」「傷ついた」と言えなくなる
それは
「恥ずかしいから」
または
「弱いと思われるから」
という理由もある
さらに大人になると
「言うことで傷つけてしまう人がいる」
と考える
これを言ったらきっとあの人が傷つくと思ったら
誰にも言えずにその傷をそっと隠すのだ
誰かを守るために痛くても
笑顔でいることもあるだろう
③言わないことと孤独
そして傷を抱えることは孤独である
誰にも言えない
共有できない悲しみをひとり抱えるのだ
誰かにわかってほしいと思いながらも
誰にも言えない
誰かと繋がりたいと強烈に思いながら
孤独になるというねじれた状態になる
3.まとめ:結論はない
今日は
何だかヘビーな感じになってしまったが
特に結論はない
やさしさからはじまったことが
孤独につながるのは悲しい
やさしさが
ハッピーにつながる世界をつくりたい
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