思いつくままに
ほぼ毎日一記事書いている
1.はじめに:さわやかな朝に
早起きが習慣化して
毎日朝をさわやかに迎えられている
そんな朝に重苦しいような話をしてみる
2.過去のイヤな感じを増幅させて誰かのせいにする
①思い出したくない過去がある
誰でも思い出したくない過去があり
それを忘れようとするあまり
逆にイヤさが増幅してしまうことがある
例としては適切ではないかもしれないが
小さい頃に家でひとりで
心霊写真のテレビを見たことがあった
あまりに怖くなって
途中でテレビを消して外に遊びにいったが
壁の模様から何からあらゆるものが霊の顔に
見えてしまって怖かった
怖いからイヤなのに
なぜか怖さを自分で増幅させて
怖がっていた記憶がある
大人になっても
同じようなことをやっている
例えば
誰かにイヤなことを言われた思い出があったとして
それを忘れたいのだが
それをなぜか思い出してしまう
思い出すときには
いくらかイヤさを盛っているというような(笑)
ドMの所業と思える
なので思い出すたびに
その思い出はイヤなものになっていくという悪循環
冷静にみるとおかしなことをやっているなと思えるが
こうやって振り返るまで
自分でもやっていることに気づかなかった
②抱えきれなくなって誰かのせいにする
「過去のイヤな思い出のイヤさの増幅」
は(あまりに下手なネーミングだが)
ボクがよくやってしまうことのひとつだ
そしてそれは
イヤなことがあったときに
小さな我慢をしたりして
消化できなかったことが原因だろう
その場で消化できなかったから
抱えてしまい
忘れたいのにさらに増幅させる
そのうち抱えきれなくなる
誰かに話したりして
成仏させることができたらいいのだが
できなかった場合は
もう誰かのせいにするという着地になる
自分で増幅させておいて
その増幅分も誰かに押しつける(笑)
そうしないと自分がツラいからだ
③さっさと片づける
自分のせいにすれば
自分を責めて苦しくなってしまう人もいるだろう
しかし
そもそも最初のイヤ具合を冷静に考えてみると
事実誤認があったり
もしくは最初の段階からだいぶ盛って記憶していたりする
冷静な左脳的脳みそでよく見てみると
実は大したことがなかったりする
怒りはじめて文句言ったものの
やめ時がわからなくなっている人のように
実はイヤさは時を経て
消化している場合がある
もちろん
本当に傷ついてどうしても忘れられない
ということもあると思うが
まずはそうじゃない
思い出はまずはさっさと片付けてしまおう
3.まとめ:思い出せないのなら
イヤな思い出を
ちょっと振り返ってみようと思う
・・・思い出せないのなら
もうそれは消化している
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