思いつくままに
ほぼ毎日一記事書いている
1.はじめに:他人とはわかりあえない
他人とはわかりあえないと思っている
これは少し乱暴な言い方だが
もう少し丁寧にいうと
お互い100%わかりあうことは難しいのではないかと思っている
ただまったくわかりあえない人はいないと思っている
必ずどこかに重なる部分がある
そういう意味では必ずわかりあえるとも思っている
2.せめて親の中の自分だけは理解する
①身近なわかりあえない人間・・「親」
身近な「わかりあえない人間」の代表に
親があげられる(笑)
育ってきた時代も違うし
立場が真逆だし
いろいろとぶつかることも多い
ボク自身は子ども時代
大した反抗期もなかったと記憶しているし
親と大きくぶつかったこともなかった
しかし40歳を過ぎてから
ずっと働いてきた会社を辞めることや
個人で稼いでいることや
家族とのあり方などで
いろいろ話すことも多くなったことで
逆に
理解されてないんだと
と気づきはじめた
親のことは大好きで
結構なかよしだったので
何となく溝ができてしまったことに
もどかしさを感じたり
いままで
もしかしたら表面的なことでしか
つながれていなかったのかと悲しくなることもあった
②親の半分は自分
生物学的に
親の半分ずつが子どもであるので
自分の半分は親であるとも言える
半分は自分と同じということは
親のことを半分は理解できるはずである
どうしてこんなに話しても
わからないんだろうと思ったときに
ふと
「わかってもらっている部分の方が多いな」
と感じた
小さい頃からも
あまり勉強しろとうるさく言われなかった
進学や就職に関して対して相談することもなく
自由にやらせてもらった
ほとんどは理解してもらっていた
そして
自分は親のことを
理解しようとしていただろうか
ほとんど理解してもらえている自分の
わずかに理解してもらえてない部分にフォーカスして
理解してもらえてないとわめいていたのである
(わめいてはいないが笑)
親の中に半分は自分と同じ
ほぼ自分と言ってもいい(笑)
理解できるはずだという前提で自分から歩み寄りたい
③他人との付き合い方
これは何も親だけに限ったことではないと思う
他人と付き合うとき
必ず共通する部分がある
他人の中にわずかかもしれないが
自分がいるはずだ
そう思うとその部分だけでも
理解しようとすることが
関係をつくる一歩なのではないかと思う
3.まとめ:まず自分から
こんなに楽しいことあった
こんなに辛いことがあった
いいこと教えてあげる
この話を聴いてほしい
常に自分の話を聞いてほしい
相手にわかってほしいと求めてしまう
まず自分から聴こう
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