【瞑想が苦手】
やすらぎの里に来ている。
４回目の里帰り？になる。
前回来た時に書いた記事 → ひので
前々回来たときに書いた記事 → やすらぎのさと
なんと今回は新しく始まる
「養生断食リトリート」（リンク先のレポートに写真載ってた！）
のモニターとして夫婦で参加！
養生断食リトリートは
前回参加した断食コースとは少し違っていて
・昼食がある
・ウォーキングが日課
・瞑想が多く取り入れられている
などの特徴がある。
朝食（スムージー）
昼食（玄米おにぎり）
夕食（具だくさん味噌汁）
毎日こんな感じで４日目に突入。
断食コースはおかずが４日目くらいから
回復食でおかずが増えていくのだが
養生断食は昼食があることもあり
「おかずの増え」のスピードが遅い・・ように感じる（笑）
とはいえ
修行のような厳しいものではなく
お花見したり
波乗りしたり
楽しく過ごしている。
毎日、午前中２回の瞑想がある。
実はボク
瞑想が苦手なのだ。
ここにも書いたのだが
いろいろ考えがめぐって
集中できないのだ。
思考が迷走するのだ。
特に数字を数える方法が苦手。
呼吸に合わせて
数を数えることに集中し
ひとーつ
ふたーつ
みーっつ
よーっつ
・・・いまいくつだっけ？
みたいな感じだ。
体育会系のかけ声は
いち、にっ、さん、しっ
にー、にっ、さん、しっ
で４までしかないからか
４くらいまでしか数えられない。
気づくと数を数えず
ほかのことを考えているのだ。
そんなボクのことを見抜いてか
やすらぎの里の代表の大沢先生から
すすめられた本が
これに書いてあったことが
１．もともと主人に従順な楽しい牛がいる。
（主人＝自分、牛＝思考する”頭”）
↓
２．牛は物を覚えていく
（”頭”は学習して、それをプログラム化する）
↓
３．次第に牛が勝手に動くようになっていく
（”頭”は獲得したプログラムに従って独り歩きを始める）
↓
４．すると主人が不要になる。
（自分の本意と関係なく”頭”は勝手に思考するようになってしまう）
↓
５．自分の人生が自分の人生でなくなる不幸の始まり
（自分の本意に反した思考や行動をとるようになってしまう）
↓
６．そこで主人に返り咲くための工夫をする
（”頭”を自分の本意に従わせる作業）
↓
７．牛を注意深く見張って勝手に動かさないようにする
（”頭”が勝手に動く様子を観察する＜観照＞）
↓
８．今は不要となったプログラムは捨てる
（現在の自分の本意で判断できるようにする＜再解釈＞）
↓
９．するともともとの楽しい牛に戻る
（自分に従順な本来の”頭”に戻る）
↓
１０．牛も自分も天国にいる至福を味わえる
（自分も”頭”も同じ幸福感に浸れる）
つまり
思考は牛
頭はいろいろ覚えて
勝手に考えるように
できているってことだ。
思考≠自分
ってことだ。
考えてるのは
自分自身じゃなくて
自分の「頭」なのだ。
なるほどー！！
そう思うととりあえず
あれこれ考えるのを
ほっとけるような気がする。
そして
今日も実際やったのだが
「マントラ瞑想」
という瞑想法がある
その中でも
「Mマントラ」
というのがあって
これは
「意味のない言葉」
なのだ。
意味のない言葉を
心で唱えながら
瞑想するのだ。
「オーン、ナーム、スバーハー」
と唱えながら瞑想する
この怪しげな方法が
めっちゃやりやすい
いままで数字を数える方法だと
すぐ途中で終わっていたが、
この方法だと10分間の瞑想で最後まで続けられた。
もちろん途中ほかのこともいっぱい考えているが
とにかく最後までできたのだ！
瞑想もっと上手になったらいいなー
おっと！いかんいかん。
何かを得ようとしたり
何者かになったり
する必要はないのだ。
楽しんでいこう。
お題：めいそう
め：めを閉じて
い：いきを感じるだけ
そ：そんざいしているだけで
う：うれしいことなんだ
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お知らせ
４／９（土）
カフェのオーナーになっちゃった
ともえちゃんとのコラボ
歌う予定！！たぶん！！（笑）
PV ←観てね
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