【ゆるむことで力がでる】
やすらぎの里の養生断食リトリートに
ヨメと一緒に一週間行ってきた。
あっという間だ。
今回の養生断食リトリートの
体験したことのひとつが
さとう式リンパケアだ。
もまないでゆるめる。
以前から知っていたが今回新たに
・かかとの外側を高くするとがっちり立てること
・ふくらはぎからももをさわさわっとするだけでももが上がること
・足の中指を意識して歩くと軽く歩けること
これらを体験した。
またゆる体操というのがあって
「ぷらんぷらん」などと声に出しながら
楽しくカラダをゆるめたり鍛えたりしていくのだ。
これが楽しくてたまらない。
背中に背負ったいろんなものを『どさーっ！』と下ろす」
「肩こりギュードサー体操」
本当に貴重な体験だった。
カラダというのはゆるめることでより力がでるのだ。
これはアタマにもいえることかもしれない。
いままで常識と思っていたことにとらわれていると
なかなか新しいことに気付けない。
いままでの思考にとらわれていては
見えない事実や生まれてこないアイディアがあるんだな。
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また新館長ハリーこと小針先生が紹介してくれた
西勝造の十訓
一ツ 寛イ心ヲモツコト（度量）
二ツ 深イ情ヲカケルコト（慈悲）
三ツ ミンナ仲ヨクスルコト（太平）
四ツ 喜ブ心ヲ持ツコト（感謝）
五ツ 色ハ匂エド散ルモノ（無常）
六ツ 向コウ三軒両隣ガ大切（新睦）
七ツ 長イ眼デ見ルコト（忍耐）
八ツ 柳ニ風折レナシ（柔和）
九ツ 越サレヌ河ハ越エヌコト（諦観）
十ツ 時ノ過ギヌマニ働クコト（努力）
とてもシンプルだが大事なことが詰まっていると思う。
とくにお気に入りは
ミンナ仲ヨクスルコト（太平）
なんかうれしい。
これを見たとき泣きそうになった。
まったく自分と違う人生を歩んでいたであろう
昔の人がまったく自分と同じように考えているうれしさ。
時代や場所を超えても変わらないものがあるんだな。
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一週間という短い期間
ともに過ごした仲間たち。
最後の朝食（Photo by Yuka Kato）
初日遅れて参加したため自己紹介タイムに間に合わず
みんなの素性もよく知らず（笑）
食事のときは「食べる瞑想」状態になっていて
おもに食べること味わうことに集中して
あまりお互いのことをしゃべったわけででもなく。
しかしなんとなくまとう空気で気が合いそうな
気がするという感じがひしひしと伝わってくる。
短い期間だったがすごく通じ合った気がする。
というより
そもそもここに集まる人たちはあったかくて心やさしくて
大好きなれる人たちばかりだ。
それはなによりこの場所をつくっているこの人たちが
あったかくて心やさしい人たちばかりだから。
（Photo by Yuka Kato）
食材ひとつひとつのストーリーを大事にしたお料理や
毎日変わるテーブルの上のお花など
参加者が気持ちよく過ごせるような細かい心遣いにあふれていた。
笑顔と笑い声を絶えない人たちに囲まれて
自然とボクらも笑う、ゆるむ、やすらぐ・・・。
しあわせな一週間をありがとう。
新しくできた本館のテラスからの眺め
ぢんさんカレンダーあったよ
断食中なのにみかん狩り
お題：ようじようかん
よ：ようやくかなった
う：うれしいオープン！！
じ：じぶんのことのように
よ：よろこんでるよ
う：うみと山の恵みを
か：からだと心で感じる
ん：んーっとしあわせな一週間
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お知らせ
４／９（土）
カフェのオーナーになっちゃった
ともえちゃんとのコラボ
続々お申し込みありがとうございます！！
まだお席あります！
ランチ会 あと３名様！
トーク あと２名様！
歌もあるよ！！
PV ←観てね
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