テニスを楽しむ禁断の48手 その9 技術編 もう一つのフォアストローク | ワールドテニススクールBLOG
こんにちは!ワールドテニススクールの石井です。
 
 
今回はフォアハンドストローク別バージョンの話です。
 
フォアハンドストロークには
 
大きく分けて2種類の打ち方があるんです。
 
横振りと縦振りです。
 
今まで説明してきた打ち方は横振りになります。
 
今回は縦振りの説明になりますが
 
この2つには以下の特徴があります。
 
・攻め
横振り・・◎
縦振り・・〇
 
・繋ぎ
横振り・・◎
縦振り・・◎
 
・凌ぎ
横振り・・〇
縦振り・・◎
 
かなりざっくりな分け方になりますが
 
横振りは凌ぐ時にも使えますが攻めに適した打ち方
 
縦振りは攻めにも使えますが凌ぎに適した打ち方
 
という感じになります。
 
名称通り上に向かって振るんですが
 
ただ上方向に腕を動かせばいいという事ではないです。
 
腕の回旋によるラケットの切り返しを利用して打ちます。
 
という事は、
 
腕を前方向に動かさなくてもボールを飛ばす事が出来るって事なんです。
 
という事は、
 
体幹を動かさなくても打てるって事なんです。
 
横振りは腕を前に突き出す要素があるので
 
自然と体幹の回旋が生じます。
 
体幹を回さないで打てる縦振りはより一層シンプルなスイングになるんです。
 
体幹を回さないと手打ちになるんじゃないかと心配になるかもですが
 
体幹はしっかり使うんで安心してください。
 
使うというのは必ずしも動かさなくてもいいんです。
 
そうは言っても、
 
毎回身体を回さず打つというわけではなく
 
回さなくてもしっかり打てるという事です。
 
という事は、
 
打点を遅らせる事が出来るので自分のストライクゾーンが広がります。
 
構えから振り始めまでは横振りも縦振りも同じ動きなので
 
咄嗟の振り遅れにも対応できるようになるんです。
 
そして、
 
前に振る要素が少ないので
 
短くコントロールしやすいのも特徴です。
 
ショートクロスや短いボールを打ち込む際にも使い勝手がいいんです。
 
横振りでも出来るんですが
 
縦振りでやった方が簡単なショットも多いので是非チャレンジしてみてください。
 
詳しい打ち方は下の動画で解説してますので是非ご覧ください!
 

 

 

次回はいよいよ

 

テニスを楽しむ10の方法 その10 になります。

 

お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

 

 



 

 




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