判断基準を「美しいか」「美しくないか」で決めること
こんにちは!
山形市の宮町整体院の渡辺です。
最近、「なるほど〜」と印象に残った言葉があります。
それは、判断基準を
「美しいか」
「美しくないか」
で決めるという考え方です。
この方は以前は、
「自然か」
「不自然か」
という基準で物事を見ていたそうですが、そこからさらに深まり、今は「美しいかどうか」で判断するようになったそうです。
この話を聞いた時、とても大切なことだと感じました。
個人的には
正しいよりも、楽しいかどうかを大事にしてました。これもいいのですが、美しいかどうかってまたさらにいい視点ですよね。
なぜなら、これは大きな行動だけの話ではなく、日常の小さな所作にもつながるからです。
例えば、ドアを閉める時。
物を置く時。
人と話す時。
歩く時。
座る時。
一つひとつの動作に対して、
「今の動きは美しかっただろうか」
と意識してみると、少しだけ丁寧になります。
強く音を立てて物を置くよりも、静かに置く。
慌てて歩くよりも、落ち着いて歩く。
背中を丸めて座るよりも、少し背筋を伸ばして座る。
それだけでも、行動の質が少し上がるように感じます。
そして、この「美しさ」は、健康にもつながっていると思います。
身体にとって美しい状態とは、無理が少なく、自然に力が抜けている状態です。
反対に、肩に力が入りすぎていたり、呼吸が浅くなっていたり、姿勢が崩れていたりすると、身体には少しずつ負担がかかります。
急に力をいれるような動作は痛めるリスクも上がりますよね。
また、痛みや不調は、突然出てくるように感じることがあります。
しかし実際には、毎日の姿勢、動き方、呼吸、生活習慣などが積み重なって、身体に負担がかかっていることも少なくありません。
宮町整体院では、痛みは悪者ではなく、身体からの大切なサインだと考えています。
痛みがあることで、無理を避けたり、身体を守る行動ができます。
大切なのは、痛みだけを見るのではなく、なぜその痛みが出ているのかを知ることです。
これは、日常の所作にも似ています。
ドアを乱暴に閉める。
物を雑に置く。
急いで歩く。
呼吸が浅くなる。
姿勢が崩れる。
一つひとつは小さなことかもしれません。
ですが、その小さな積み重ねが、身体の緊張や疲労、自律神経の乱れにつながることがあります。
逆に言えば、毎日の小さな動作を丁寧にすることは、身体を整えるきっかけにもなります。
「美しい姿勢」
「美しい呼吸」
「美しい歩き方」
「美しい休み方」
こうしたものを意識するだけでも、身体への負担は変わってきます。意外と繋がっていたりするものです。
健康づくりは、特別なことをするだけではありません。
普段の生活の中で、今の自分の身体に気づくこと。
無理をしていないか確認すること。
少し疲れたら、早めに休むこと。
違和感を放置しすぎないこと。
こうした小さな意識が、未来の身体を守ることにつながります。
身体は、一生使い続ける大切なものです。
車のように部品を簡単に交換することはできません。
だからこそ、痛みが出てから慌てるのではなく、普段からメンテナンスをしておくことが大切です。
自分も、美しいかどうか。ここを基準に健康とのつながりを見直していきたいと思います。
美しい場所にいくことも心の健康になりますよね。
ではまた!
