2022/03/19   春の昼寝 | 虚弱爺の俗物的日録

虚弱爺の俗物的日録

「一身にして二生を経(ふ)る」の二生目を生きるにあたって、サンデー毎日の日常を記録したい。なるがままに。

孫たちがスヤスヤと。

娘がラインでこの写真を送ってきたのでついうっかり「じゃあ手持無沙汰かな」と返信。そしたら怒りの返信。母親にはこんな時でしかできないことがい~っぱいあるらしい。迂闊にも地雷を踏んでしまった。

しかし。偶然のこの手振れの写真。ゆっくりした時間が流れていて暖かでやわらかな雰囲気が伝わってくる。

最近のカメラは勝手に手振れ補正してくれちゃうし解像度を高め彩度を強調することを追求している。そして我々はそれをまた期待するからなかなかこういう写真は撮れない。

50数年前、森山大道という写真家がブレ・ボケ写真でデビュー。数年前に写真界のノーベル賞と言われるハッセルブラッド賞受賞した。

手振れ写真の復権だ。過去は常に新しいのだ。(;^_^A