ちょうど日本では秋分の日だった日を境に、ブダペストは突然寒くなりました。


曇りや、雨模様だったということもあるけれど


薄手のダウンジャケットを着ている人がいるほど、突然気温が下がりました。


昨日、今日は晴れているし、空気は冷たいけどそこまで寒さは感じない...かな。


半袖にカーディガン、ジャケット着用で、時々首元にストールを巻いて対応しているけど


そろそろ冬支度も始めねばなと思います。


そうそう。


夏休み中に親友が遊びに来てくれた時、彼女のリクエストで日帰りでウィーンにも行きました!


私自身ウィーンに行ったのは久しぶりだった気がするのだけど


やっぱり夏だと陽が長い分、観光が捗ってとってもいいなぁと思いました。


その分、街はたくさんの観光客で溢れていたけど、それも観光の醍醐味かなとも思いました。


ブダペスト東駅から電車に乗っての、片道2時間ちょっとの電車旅。


今回、国境を超えた時のパスポートチェックは、行きも帰りも来ませんでした。


来る時と来ない時の違いって何なんだろう...。


それにしても、真っ青で雲ひとつない晴天の中、ウィーン観光する事が出来ました!







基本的に無計画で「じゃあ、明日ウィーン行く?」みたいな流れで決行した日帰り旅だったのだけど、とっても満足。




ザッハーでザッハトルテ食べれたし、大人気の老舗シュニッツェル屋さんのシュニッツェル・バーガーも食べれました。


シュニッツェルは勿論のこと、ここのジャガイモサラダがとっても美味しいの。


また家族やお友達、誰か遊びに来てくれた時に、ウィーン観光をリクエストしてくれたら


是非、お食事はここに連れて行ってあげたいなぁ。


「電車に乗ればすぐだし、また今度でいいや」と思ってしまって、なかなか足が遠のいてしまっているのだけど


やっぱりウィーンは素敵な所だし、また近いうちに遊びに行こうかな。


ちなみに今回の行きも帰りも、話題が尽きなくて、びっくりするくらいあっという間でした。


本当に楽しかったなぁ。


家族ですら全員が揃うのって大変だし


なかなか大人になったら時間を合わせる、っていう事が難しくなるものだと感じてるけど


だからこそ、こうやって一緒に過ごせた時間が嬉しいなぁと思いました。


私は欲深い人間なので、ブダペストも、ハンガリー国内も、もっといっぱい案内したかった!


けど、そんな風に思える自分が幸せ者だなぁとも気付けたような気もします。


いつも助けてくれて、困った時はいつでも甘えていいんだよ、頼ってくれていいんだよって、近くにいて駆けつけてくれるお友達・同僚たちにも恵まれてるのに


電話やメッセージで励ましてくれたり、遠くから遥々ブダペストまで私に会いに来てくれる家族やお友達たちにも恵まれてる。


本当にありがたいことです。


急に寒くなって、相変わらず忙しない日々が続いていて、ちょっとへこたれてるけど


もうひと頑張りでは、全然足りないような気がするので


あともう少し、もう3頑張りくらいしたら、きっと大丈夫だから


適度にちょっとめげて、適度にちょっと不貞腐れて、その都度その後は頑張ろう。


でも、その前に風邪ひかないように気をつけなきゃ。

なんだか、ここ最近はとても忙しなく過ごしています。


「今週って何してたかな?」と何も思い出せないくらいには、心がどこかに行ってる。


忙しないと感じる時こそ、色々と立ち止まる必要があるのかなと思うのだけど


現状立ち止まってしまうと、色々と未来の自分が困るので


敢えて立ち止まることはせず。


そんな時でも、職場である劇場は、いつでもどっしりと構えていて、佇まいが本当に美しいなぁなんて思います。


そんな、忙しないと感じているここ最近だけど、周りの優しさ、温かさに救われてばかり。


みんなが「お互い様だよ」と言って、力を貸してくれて、助けてくれているけど


いつか私もちゃんとお返し出来るように、その為にも今はたくさん甘えさせてもらおう、そう思って甘えてます。


そんな感じの毎日を過ごしてるのだけど、それにしても今年も楽しい夏休みだったなぁ。


今年の夏は、高校時代からの親友が、お仕事の休みを利用してブダペストまで遊びに来てくれました!


高校時代からお互い連絡不精で、普段頻繁に連絡取り合ってる訳ではないのだけど


ものすごいタイミングで、日本に帰国した日に連絡をくれて


「実は今日、帰国したばっか!◎日まで日本いる!」と返事をして、帰国翌日にご飯に行ったのだけど...


その時に「今年こそ遊びに来てよ〜!いつでも待ってる!」なんて言っていたら


ブダペストに戻って来て暫くしたら


「ねぇ、本当に来週そっち行っていい?」


なんて嬉しい連絡をくれて、本当に来てくれました。


いやぁ、嬉しかったなぁ。


出待ちをする為に、大きく名前を書いた紙を空港に持って行ったくらい、大興奮でお迎えしました。


まぁ、バスの遅延&飛行機が予定よりも早く到着で、彼女の方が早く空港にいて、待たせちゃってたので


大きく名前を書いていた紙は、私を出迎えてくれた彼女に手渡したのだけど。


その辺りも基本ノープランな私達らしいと言えば私達らしい感じ。


彼女は、高校時代の私が英語を全く出来なかった事を知っているからこそ


「裕子が日本国外に住んでるなんて、あの頃からは全く想像出来ん」って言ってたし


お互いに、高校3年間、弓道部や生徒会で、ずっと下らない事してたまんま!


本当は、もう1人の親友も来れたら良かったのだけど、それはまた近い将来実現したらいいなぁ。


高校時代は基本ずっと3人で、部活や生徒会活動を片手間でやりつつ、本当にずーっとアホな事して遊んでたのだけど、大人になったなぁ...なんてしみじみ。


彼女と一緒に歩いてたら、生意気にも見慣れてきたと感じてたブダペストも新たな発見がいっぱいで!




オペラも一緒に観に行くことが出来て、それが彼女にとっては生まれて初めてのオペラ観劇で


私は私で「ここが職場でーす」なんて調子に乗らせてもらいました。



私の思いが強過ぎて、少し連れ回し過ぎちゃったけど


色んな所に案内出来たし、美味しいものもいっぱい食べたし、黙る瞬間がないくらいお互いずっと話してた。






住んでいたらなかなか行くことのない、国会議事堂のツアーもとっても楽しかった!


彼女が「温泉行きたい!水着持って来てないけど!裕子の借りてもいい?!」とリクエストしてくれたので、ゲッレールト温泉にも行けました。



ここは観光客も多くて、お値段も少し観光価格で...私が普段行く温泉は別のところなので、今回が3回目!


しかも、1月と10月頃?に行っただけだったので、屋外温水プールがやっている夏に行くのは初めて!





まさかの水深40cm〜275cmで、「そんな事ある?」なんて笑いながらプールに入ってみたら、冗談ではなくて。


年甲斐もなく、2人で275cmの深さを思う存分楽しみました。


ちなみにゲッレールト温泉は改修工事の為に、この10月1日から2028年まで休業するみたい。


3年間も!


工事で休業になるのは知ってたけど、そんなに閉まるとは...


一緒に行けて良かった!


もうこれ以上写真が載せられないので、今回もここで終わり。


続きは、また今度書こうかな。


とりあえず、今が踏ん張りどころ、頑張りどころだから、しっかり寝て、食べて、頑張ろうと思います。

夏の思い出散歩をしながら過ごそうかな、と思ってたけど


なんだかんだ新年度が始まって、9月の日々も楽しく過ごしているので...


まずは9月7日の皆既月食!


見れました〜。



こんな素晴らしい宇宙の神秘、天体ショーが、日本とヨーロッパ、アメリカの世界規模で同時に見えているんだなぁ...


と、とても胸が熱くなりました。


日食については、まだ部分日食だけしか見た事がない(はず)なので


皆既日食も、金環日食も、いつか機会があるといいなぁ。


そして、今週木曜日から今日までブダ王宮にて開催中の、ブダペスト・ワインフェスティバル。


8年間住んでいて、ハンガリーに来た2年目かな?その頃に1回しか行った事なかったのだけど...友人たちと行ってきました!




お酒はめっぽう弱くて、殆ど飲めません。


注射前の消毒で、皮膚が赤くなるのは当たり前で


小学生の頃は油性マジックを使う度に、顔を近付けてると「ほわ〜」っとした気分になっていたり


今はそんな事はないけれど、大学生の頃は、好きでミニ香水を集めていた割に、香水を嗅ぐと火照る感じになっていたほど


びっくりするほどアルコールに敏感で、しかも弱い。


大学生の頃は、実技試験後や演奏会後の打ち上げとか、新入生歓迎会とか、場の雰囲気そのものが楽しかったし


お酒に興味はあったし、少しは飲んでみたけど「やっぱりお酒は苦手。私は遺伝的にも飲めない体質なんだな」と理解しました。


でもハンガリーに来てから


「みんなが美味しいと言ってるし、せっかくだから飲んでみたい...!付き合い程度には飲めるようになりたい...!」


と、またお酒に興味が湧いてきたところに、一緒に飲みに行った時に友人が


「無理して飲む必要はないし、私が飲むのはワインだけ。ビールは飲まない。飲むと調子が変になるから。ママは私と逆でワイン飲むと調子悪くなる。自分との相性があるから、ヒロコも探してみたら飲めるものがあるかもしれないよ」


と言ってくれたので、じっくり、のんびり、色んな人に付き合ってもらって


どんなお酒なら、どれくらいの量なら、楽しく飲めるのかを、時間をかけて探す作業を続けた結果


なんとなく自分のキャパ(びっくりするほど少ないけど)、飲む速度、自分と相性の良いお酒の種類がわかってきて、


そんな8年間のお陰で、ワインフェスティバル、楽しめました。


前にワインフェスティバルに行った時は、その「探す作業」を真剣に始める前だったので


「なるほど、これがワインか」という感じの感想で、無料サービスの1杯だけ飲んで終わりでした。

(その時は入場者全員に、好きなワインを1杯無料で貰えました)


今回は、1杯目は自分で気になったものを飲んで、2杯目は入口で貰った「無料券」を利用して「無料券専用ブース」で、好きなワインを1杯選んでみました。


ゆる〜い8年間の研究の成果!!!


2杯目のオーダー時、選択肢が限られている中で「どれにする?」と聞かれた時に、自分の好み・こういうのは飲まない、というのをしっかり伝えられたし


1杯目をオーダーする時も、店員さんに好みを伝えて一緒に選べたし、量もちゃんと自分で伝えられたし


1杯目も、2杯目も、「これは、美味しい!!!」という感想でした。


本当は、もう1ブース気になったワインセラーがあったけれど


自分の体調や、蓄積疲労、状況的に3杯目は無理だな...と判断して断念。


でも、それで良かったかなと思います。


気になったワインセラーのワインは、またいつか飲めたらいいな。


1杯目に飲んだワイン、めちゃくちゃ美味しかった。


8年間ゆる〜く自分を研究したといっても、所詮はびっくりするほどお酒に弱いので、やっぱり飲めるものは限られるし、何でも飲めるわけじゃありません。


むしろ飲めないものの方が多くて、お店でもメニューを見て「やめとくわ」となる事のが多いし


頼んでみるも思ってたのと違って「あ、これ飲めない奴だった」となる事もあるので、殆ど飲まない事のが多いです。


でも、0だったのが1に増えただけで、世界が広がって、選択肢が増えて、それがとても嬉しい。


「相性があるよ」と教えてくれた友人にも、無理に強要することもなく、ガッカリすることもなく、私の研究作業に付き合ってくれた、沢山の人たちに感謝。


ちなみに、ワインフェスティバルは15時前に会場に到着して、気付いたら21時過ぎていてびっくり。





ライトアップした王宮が、とても綺麗でした。


楽しかったー!


新年度始まったばかりでまだ何も成し遂げてないけど、引き続き頑張ろう。

あっという間に9月。


なんだかんだ毎年、あっという間に1年が終わってしまってる感覚なのだけど


特にこの夏はあっという間に9月になってしまった感覚が強いです。


それだけ、充実した夏を過ごしたという事かなぁと思います。


万博があったり、チェコで演奏会があったり、色んな再会があったり、出会いもあったり。


どれも音楽が導いてくれて、私と繋いでくれたなぁと思う、振り返ってみても温かい気持ちになるものばかり。


ただ、例年の夏以上に物理的・時間的な余裕がなくて、家族との時間がなかなか確保出来なかったのが心残り。


その分、少ない時間をしっかり過ごせたようにも思えます。


もう新年度は始まってしまっているのだけど、新年度モードで心が疲弊しないように


夏の思い出を、ポロポロ書いとこうかなぁなんて思ったり、思わなかったり。


とりあえず、なんとなく節目っぽく感じれるし、お詣りに行った話をば。


今年は巳年で、巳年生まれの私も年女で、その上、本厄の厄年なので...


偶然、白蛇様をお祀りしている神社を見つける事が出来たので、足を運んできました。




とっても素敵な所でした。


お天気も良くて、緑に囲まれた場所で、それだけでも心の諸々がスッキリしたような気がしました。


頂いたお下がり等は、全てきちんとブダペストまで運んでいるので、もう少しお家が落ち着いたら...片付けと日本から持って来たものの整理等も無事に終わったら、お家に飾ろうかなと思います。


まだ頂けていないけど、お下がりのお米、美味しいだろうなぁ〜。


頂くのが楽しみ!


まだもう少し現実に戻るのにリハビリ期間が必要だから思い出も散歩しつつ、新年度モードに切り替えて、色々と頑張らなきゃ。


20日、ハンガリーは建国記念日で祝日でした。


そして早速今年も「Ország tornája 2025 今年の国のケーキ」を食べました。


建国記念日に合わせて、毎年異なるテーマで新作ケーキのコンペティションが行われていて


その優勝ケーキのお披露目が、建国記念日だから


私の中で、建国記念日=花火大会&ケーキの日となっているので...


お誕生日ケーキ、という位置付けです。


ちなみに、今年は夜の花火大会には行かず、代わりにブダ王宮地区で開催していた「民芸フェスティバル」をお散歩がてら楽しみました。


そして毎年楽しみにしている今年のケーキ...普通部門はDCJ Stílusgyakorlat。


砂糖不使用部門はÁlmodozó。


今年のテーマが、ハンガリーの定番ケーキの1つでもあり、同じく140年前の「お誕生日ケーキ」だった、「Dobostorta ドボシュトルタ」だったみたい。


その年、1年しか基本的には食べられないはずの「お誕生日ケーキ」。


140年前の優勝ケーキが「人気だった」結果、今も愛されている、国の代表するケーキなのって、なんかすごい。


だって140年。


ハンガリーを代表する価値のあるものとして、ハンガリー政府が定めるHungarikum フンガリクムにも認定されてるほどのケーキ。


だから、そのテーマである「ドボシュトルタ」をイメージ出来るようなケーキ...だけど「ドボシュトルタ」ではない、新しいケーキでした!



せっかくなので...ここは贅沢に、国会議事堂を見ながら、2種類をテラスで頂きました。


これは普通部門のDCJ Stílusgyakorlat シュティールシュ ジャコラルト。


ケーキの名前にあるDCJとは、ドボシュトルタを考案した菓子職人のDobos C. Józsefさん(ドボシュ.C.ヨージェフ)の頭文字。


チョコクリーム、キャラメル、甘酸っぱいサワーチェリーがとってもいい感じで、一瞬で無くなってしまいました。


そして、これは砂糖不使用部門のÁlmodozó アールモドゾー。


去年のお誕生日ケーキの、普通部門を作った菓子職人Kovács Alfrédさんが考案したそう。


砂糖不使用なだけでなく、ココア豆のおから等、材料にも拘っているそうで


このケーキは糖尿病を患っている方に加えて、日頃から食材に気を付けている方にもおすすめみたい。


実際、チョコとサワーチェリーがいいバランスで、甘酸っぱくて美味しいのに、さっぱりした甘さの美味しいケーキでした。


ケーキの名前も「Álmodozó」で、日本語では「夢のような」とか「夢想家」みたいな意味になるのだけど


夢のアイディアを紙に書き出して、アルフレードさんご本人も、焼いて食べるのが待ちきれなかった...そんなケーキなんだとか。


なんだか、とっても素敵な思いの詰まったケーキだなぁと思いました。


チョコもベリーも好きなので、好き×好きの味だったから、どちらのケーキも美味しかったです。


気持ちの良い晴天で、国会議事堂を眺めつつのケーキは、とっても心が満たされる、贅沢な時間でした。


そして、王宮エリアの民芸フェスティバル。


様々な地方から、多くの民芸家さんが出店しているエリアをじっくり、ゆっくり回りました。

ビーズ細工の実演をしているのを見ていたら、声を掛けてくれて

わたしにも「3編み」ほど、編ませてくれました。

色々お話が盛り上がって、それだけでも嬉しかったのに...最後、売り物の中からピアスをプレゼントしてくれました。

この時、青いワンピースを着ていたので、ワンピースに合わせて、青いピアスを渡してくれました。


ハンガリー版ジンジャークッキーのMézeskalács メーゼシュカラーチのお店では


「こうやって絵を描いてるんだな〜」って見ていたら


「何か描いて欲しいものある?」って声をかけてくれました。


せっかくなので...お土産プレゼントで、家族の名前を描いてもらいました。


他にも色々な民芸品があって、とっても楽しかった!




この為だけに、地方から出展している方々も多いからこそ


こういう時、流暢に話せなくとも、ハンガリー語でやり取りが出来るようになってきてて良かったなと思います。


演奏もあったり



ハンガリー風ピザもここでちゃんと焼いてるのも、すごくよかったです!


そして...こういったイベントの時などに個人的に欠かせないのが、歩行者天国になっている鎖橋を渡ること。


今回も渡れたので、大変満足。


また熱波がやって来る予報で、かつ今度はサハラ砂漠の砂も一緒にやって来る...なんて予報を見たけど


建国記念日も終わったし、そろそろ季節は変わるかな?


明日からの9月、新年度も始まるし、気持ちを切り替えて、いっぱい色んなこと頑張ろう。