なんだか、ここ最近はとても忙しなく過ごしています。


「今週って何してたかな?」と何も思い出せないくらいには、心がどこかに行ってる。


忙しないと感じる時こそ、色々と立ち止まる必要があるのかなと思うのだけど


現状立ち止まってしまうと、色々と未来の自分が困るので


敢えて立ち止まることはせず。


そんな時でも、職場である劇場は、いつでもどっしりと構えていて、佇まいが本当に美しいなぁなんて思います。


そんな、忙しないと感じているここ最近だけど、周りの優しさ、温かさに救われてばかり。


みんなが「お互い様だよ」と言って、力を貸してくれて、助けてくれているけど


いつか私もちゃんとお返し出来るように、その為にも今はたくさん甘えさせてもらおう、そう思って甘えてます。


そんな感じの毎日を過ごしてるのだけど、それにしても今年も楽しい夏休みだったなぁ。


今年の夏は、高校時代からの親友が、お仕事の休みを利用してブダペストまで遊びに来てくれました!


高校時代からお互い連絡不精で、普段頻繁に連絡取り合ってる訳ではないのだけど


ものすごいタイミングで、日本に帰国した日に連絡をくれて


「実は今日、帰国したばっか!◎日まで日本いる!」と返事をして、帰国翌日にご飯に行ったのだけど...


その時に「今年こそ遊びに来てよ〜!いつでも待ってる!」なんて言っていたら


ブダペストに戻って来て暫くしたら


「ねぇ、本当に来週そっち行っていい?」


なんて嬉しい連絡をくれて、本当に来てくれました。


いやぁ、嬉しかったなぁ。


出待ちをする為に、大きく名前を書いた紙を空港に持って行ったくらい、大興奮でお迎えしました。


まぁ、バスの遅延&飛行機が予定よりも早く到着で、彼女の方が早く空港にいて、待たせちゃってたので


大きく名前を書いていた紙は、私を出迎えてくれた彼女に手渡したのだけど。


その辺りも基本ノープランな私達らしいと言えば私達らしい感じ。


彼女は、高校時代の私が英語を全く出来なかった事を知っているからこそ


「裕子が日本国外に住んでるなんて、あの頃からは全く想像出来ん」って言ってたし


お互いに、高校3年間、弓道部や生徒会で、ずっと下らない事してたまんま!


本当は、もう1人の親友も来れたら良かったのだけど、それはまた近い将来実現したらいいなぁ。


高校時代は基本ずっと3人で、部活や生徒会活動を片手間でやりつつ、本当にずーっとアホな事して遊んでたのだけど、大人になったなぁ...なんてしみじみ。


彼女と一緒に歩いてたら、生意気にも見慣れてきたと感じてたブダペストも新たな発見がいっぱいで!




オペラも一緒に観に行くことが出来て、それが彼女にとっては生まれて初めてのオペラ観劇で


私は私で「ここが職場でーす」なんて調子に乗らせてもらいました。



私の思いが強過ぎて、少し連れ回し過ぎちゃったけど


色んな所に案内出来たし、美味しいものもいっぱい食べたし、黙る瞬間がないくらいお互いずっと話してた。






住んでいたらなかなか行くことのない、国会議事堂のツアーもとっても楽しかった!


彼女が「温泉行きたい!水着持って来てないけど!裕子の借りてもいい?!」とリクエストしてくれたので、ゲッレールト温泉にも行けました。



ここは観光客も多くて、お値段も少し観光価格で...私が普段行く温泉は別のところなので、今回が3回目!


しかも、1月と10月頃?に行っただけだったので、屋外温水プールがやっている夏に行くのは初めて!





まさかの水深40cm〜275cmで、「そんな事ある?」なんて笑いながらプールに入ってみたら、冗談ではなくて。


年甲斐もなく、2人で275cmの深さを思う存分楽しみました。


ちなみにゲッレールト温泉は改修工事の為に、この10月1日から2028年まで休業するみたい。


3年間も!


工事で休業になるのは知ってたけど、そんなに閉まるとは...


一緒に行けて良かった!


もうこれ以上写真が載せられないので、今回もここで終わり。


続きは、また今度書こうかな。


とりあえず、今が踏ん張りどころ、頑張りどころだから、しっかり寝て、食べて、頑張ろうと思います。