20日、ハンガリーは建国記念日で祝日でした。
そして早速今年も「Ország tornája 2025 今年の国のケーキ」を食べました。
建国記念日に合わせて、毎年異なるテーマで新作ケーキのコンペティションが行われていて
その優勝ケーキのお披露目が、建国記念日だから
私の中で、建国記念日=花火大会&ケーキの日となっているので...
お誕生日ケーキ、という位置付けです。
ちなみに、今年は夜の花火大会には行かず、代わりにブダ王宮地区で開催していた「民芸フェスティバル」をお散歩がてら楽しみました。
そして毎年楽しみにしている今年のケーキ...普通部門はDCJ Stílusgyakorlat。
砂糖不使用部門はÁlmodozó。
今年のテーマが、ハンガリーの定番ケーキの1つでもあり、同じく140年前の「お誕生日ケーキ」だった、「Dobostorta ドボシュトルタ」だったみたい。
その年、1年しか基本的には食べられないはずの「お誕生日ケーキ」。
140年前の優勝ケーキが「人気だった」結果、今も愛されている、国の代表するケーキなのって、なんかすごい。
だって140年。
ハンガリーを代表する価値のあるものとして、ハンガリー政府が定めるHungarikum フンガリクムにも認定されてるほどのケーキ。
だから、そのテーマである「ドボシュトルタ」をイメージ出来るようなケーキ...だけど「ドボシュトルタ」ではない、新しいケーキでした!
せっかくなので...ここは贅沢に、国会議事堂を見ながら、2種類をテラスで頂きました。
これは普通部門のDCJ Stílusgyakorlat シュティールシュ ジャコラルト。
ケーキの名前にあるDCJとは、ドボシュトルタを考案した菓子職人のDobos C. Józsefさん(ドボシュ.C.ヨージェフ)の頭文字。
チョコクリーム、キャラメル、甘酸っぱいサワーチェリーがとってもいい感じで、一瞬で無くなってしまいました。
そして、これは砂糖不使用部門のÁlmodozó アールモドゾー。
去年のお誕生日ケーキの、普通部門を作った菓子職人Kovács Alfrédさんが考案したそう。
砂糖不使用なだけでなく、ココア豆のおから等、材料にも拘っているそうで
このケーキは糖尿病を患っている方に加えて、日頃から食材に気を付けている方にもおすすめみたい。
実際、チョコとサワーチェリーがいいバランスで、甘酸っぱくて美味しいのに、さっぱりした甘さの美味しいケーキでした。
ケーキの名前も「Álmodozó」で、日本語では「夢のような」とか「夢想家」みたいな意味になるのだけど
夢のアイディアを紙に書き出して、アルフレードさんご本人も、焼いて食べるのが待ちきれなかった...そんなケーキなんだとか。
なんだか、とっても素敵な思いの詰まったケーキだなぁと思いました。
チョコもベリーも好きなので、好き×好きの味だったから、どちらのケーキも美味しかったです。
気持ちの良い晴天で、国会議事堂を眺めつつのケーキは、とっても心が満たされる、贅沢な時間でした。
そして、王宮エリアの民芸フェスティバル。
様々な地方から、多くの民芸家さんが出店しているエリアをじっくり、ゆっくり回りました。
ビーズ細工の実演をしているのを見ていたら、声を掛けてくれて
わたしにも「3編み」ほど、編ませてくれました。
色々お話が盛り上がって、それだけでも嬉しかったのに...最後、売り物の中からピアスをプレゼントしてくれました。
この時、青いワンピースを着ていたので、ワンピースに合わせて、青いピアスを渡してくれました。
ハンガリー版ジンジャークッキーのMézeskalács メーゼシュカラーチのお店では
「こうやって絵を描いてるんだな〜」って見ていたら
「何か描いて欲しいものある?」って声をかけてくれました。
せっかくなので...お土産プレゼントで、家族の名前を描いてもらいました。
他にも色々な民芸品があって、とっても楽しかった!
この為だけに、地方から出展している方々も多いからこそ
こういう時、流暢に話せなくとも、ハンガリー語でやり取りが出来るようになってきてて良かったなと思います。
演奏もあったり
ハンガリー風ピザもここでちゃんと焼いてるのも、すごくよかったです!














