なんだか最近毎回書いてるけど....年度末!!!
年度末っていうだけで、その言葉のおかげで個人的に全てがお祭り気分になってる不思議。
そしてこの前、ヴェネツィアが舞台の演目の公演が、無事に終わりました。
この演目、衣装が本当にかわいいの!
紫色の麦わら帽子の1着目は、ディズニーランドのホーンテッドマンションのキャストみたいで好きだったし
仮面をつける2着目は、ティンカーベルとピーターパンみたいな雰囲気で、どちらの衣装も着る度に楽しい気持ちになれました。
この演目も、みんな1人それぞれ衣装が色・デザイン共に違っていて、カツラ(髪の毛の色・ヘアスタイル)も異なっていて、誰1人として同じ衣装はなかったのだけど
髪色も、ドレスの色も「ヒロコ、めっちゃくちゃ似合ってる〜!」とみんなから言ってもらえて、とてもホックホクな気分の演目でした。
1着目から2着目に着替える時、カツラはそのままで麦わら帽子を外して、お花の髪飾りを装着してたのだけど
かつみ・さゆりの「ぽよよーん!」をしたくなるような位置にしてもらったり
お花がよく見えるように中央寄りにつけてもらったり、角度をつけてみたり
毎回微妙に髪飾りの位置を変えてもらったりして、とても楽しかったです。
麦わら帽子は、ほぼ毎回同じように付けてもらってたけど
それでもお花の向きや位置、帽子そのものの角度を、毎回美容師さんと相談しながらつけてもらいました。
本当、この衣装が可愛くて可愛くて!
演出も、舞台上に水が張ってあって、「雨」も降るし、ダンサー達が水飛沫を上げながら踊る場面は本当に綺麗で。
音楽は重厚で、舞台はとっても綺麗な演目でした。
終わってしまってちょっと寂しい。
そして、2024/2025のシーズンも無事に終わりました。
この1年も、一度も体調不良でお休みを貰うことなく、全ての公演・リハーサルを元気に歌えた事が嬉しいです。
皆勤賞を目指して歌っているわけでもないし、休まない事が偉いとか、凄いとは思わないし
大きくではないとはいえ、それなりに体調も崩した時もあるし、一度も不調がなかった訳ではないけど
毎年目標を立てながら過ごしてる中で、いい意味でも悪い意味でも無理せず、怠けすぎず、頑張りすぎず、毎回歌えた事が嬉しい。
劇場は夏も公演があるので、9月まで丸々2ヶ月お休みではないけれど、ちょっと一区切り。
今年の夏も、連日30℃を上回っていて既に暑い!
35℃越えがどれくらいあるかわからないけど....
ミニ扇風機とアイス枕だけでは心許ないので
大家さん、お家にエアコン設置してくれるといいな!