今日から冬時間が始まりました。


日本との時差も8時間。


コロナ前に夏時間(サマータイム)の廃止が決まったはずなのに


今年もこれまで通り、夏時間から冬時間に切り替わりました。


何も生活は変わってないのに、今朝の8時は昨日までの9時。


たった1時間、されど1時間。


やっぱりこの1時間の差は、身体的にとても大きいなぁと感じます。


この時期に学校では「秋休み」があるのも、なんだかんだ身体の調整の為に必要なのかなとすら思います。


だからこそ秋休みがない大人は、積極的かつ意識的に「セルフ秋休み」を導入せねば。


ただでさえ普段から曜日感覚が迷子気味なのに


それこそ特に感覚が異空間に行っていたのか、25日(金)が月曜だと思って行動をしていて


昨日(26日)、街・世間の様子が平日の雰囲気ではないことに驚いて


そこではじめて「あ、今日は土曜日だわ」と、正しい曜日を認識したけど


私の火曜日〜金曜日はどこに行っちゃったんだろうか。


そんな感じで、なんだか変な感覚のまま冬時間に突入。


ちなみに気温も順調に下がっていて、ブダペスト中心部の街路樹ですらとても綺麗。



夏時間が終わると、途端に冬支度をしなきゃ!と気持ちだけが焦って、焦るだけ焦って冬支度をしないまま冬を迎えるんだけど


今年こそ、欲しいものリストを作った上でブラックフライデーで賢くお買い物したい。


でもその前に、そろそろ洗濯物が乾きにくくなってきたし、いつかのタイミングで暖房つけなきゃ。


話は変わるけども、この前マスタークラスの聴講と、それに関連したコンサートに行ったのだけど


とっても素晴らしい時間でした。


自分の悩み・問題にも通ずるアプローチ以外にも、たくさんの発見があったマスタークラスは英語での開催だったので、それもとっても新鮮だったし


久しぶりにリスト音楽院の中のカフェで一息つけた事も嬉しかったし


コンサートもとても楽しくて、途中の曲で笑っていたと思ったら、最後の曲では気付いたら涙が流れていました。


マスタークラスもコンサートも、本当とても幸せで楽しかったなぁ。


またこういう時間に出会えるといいな。


ひとまずセルフ秋休みを導入して、適当に過ごそう。