手帳をペラペラとめくっていたら


今年ももう残すところ100日もない事に気付いて、びっくり。


驚いているだけでも仕方がないので、来年2025年の手帳を買いました。



まだ真っ白だけど、これから色んな予定を書き込むのが楽しみ。


贅沢言うならば、適度に予定があって、適度に余白のある、楽しさと大変さと忙しさ、それぞれがバランスの良い毎日になるといいな。


ちなみに手帳と一緒に写っているのは、先週のスロバキアでのコンサートで頂いたお花。


いつもは1輪だけお花を飾っているので、とっても窮屈そうな一輪挿しだけど


大好きな霞草も入ってるし、普段と比べものにならないくらい心が賑やか!


スロバキアから一緒に帰って来て良かった。


もう1週間も経つのに、2〜3日前に帰ってきたかな?と思うほどに、お花が元気で嬉しいです。


そういえば、この前、次の公演の為の衣装合わせに行ったら


衣装さんの工房には、もう素敵なクリスマス。


あまりにも可愛くて、見つけた瞬間に「素敵〜!めっちゃいい感じ!」と衣装さんに言ってしまいました。


そして次の公演たちの衣装も、自分では選ばないタイプのお洋服で、とっても楽しみ。


夏休み明けの公演では、新作で衣装はデザイナーがデザインから考えて、一人一人に合わせて作ってくれたのだけど


袖とか、ポケット等をまだ縫い付ける前の、仮縫い状態で衣装合わせをした時に


衣装がピッタリ過ぎて、縫い目を解いて、また縫い直し...という事があって


「ほら、椿姫の後、夏休みで1ヶ月日本に帰ったの。ご飯たくさん食べちゃった!ごめん!」


って誤ったら


「そりゃ仕方ないよね!ママのご飯はいつだって美味しいし。問題ないよ!それが私たちの仕事だから、安心して!」


って笑いながら、豪快に縫い目を左右に引っ張って、服を“布”にして、新しく体に合わせて印をつけてくれました。



私は鮮やかグリーンだったけど、ピンクや黄色、深緑の衣装もあって


テレタビーズみたいで、みんなで集まったら可愛い色使いでした。


1回だけ被って、「あ、地毛でいいからヒロコはカツラなしね!」って言われた黒髪ショートも


地毛が真っ黒ではないし、人生でショートカットは1度もしたことはないので、なかなか新鮮でした。



この公演の衣装合わせ以降、2回ほど衣装合わせして


1年前に採寸したサイズを参考に衣装を選んでくれているけど


前回みたいに「ピッタリすぎる」現象は起こってないので良かった。


いっぱい食べて、健康に秋を過ごしながら、冬支度をしようと思います。