連日35℃を超えていた毎日に比べれば
毎日の避暑工夫は楽なものになっていて
毎朝携帯のお天気アプリを見ながら
「最高気温30℃程度か〜、大丈夫そうだな〜」
と謎の大丈夫感を自分に言い聞かせてるけど
やっぱり日中が暑いことには変わりがなく、そんなタイミングで土用の丑の日だった24日
お昼に鰻重を食べに行きました。
鰻重。
美味しかった。
そして飲み物を注文する時、冷たいお茶が欲しいと伝えたら
・ほうじ茶か玄米茶は温かいものしか用意がない
・冷たい緑茶(グリーンティー)はあるよ、玄米茶みたいなもの
との事だったので、冷たい緑茶を頼んでみたら
これまで避けてきた・断ってきた、緑茶にレモン・ライム参加型の「グリーンティー」でした。
頑なにピュアなグリーンティーばかり飲んできたけど
予期せぬタイミンではあったけど
これはこれで、さっぱりしていて、スッキリしていて、暑いこの時期にとってもぴったりの飲み物でした。
鰻重との組み合わせも、悪くはなかったです。
さっぱりし過ぎていて「鰻を食べたぞ!」感も爽やかに過ぎ去って行ったけど
大満足。
食べたいものを食べたいタイミングで食べれるように
常にやっぱり健康第一で頑張ろうと思います。
まだまだしばらくは暑そうだから、とにかく毎日まずは避暑。
暑いからって、睡眠時間と食事(調理)を蔑ろには絶対にしないようにしようと思います。
それはそうと、パリオリンピック開会式。
同じヨーロッパにいるのに、開会式開始時刻は公演中で、開始時刻から見ることは叶わなかったので
公演から帰宅後、YouTubeのライブ配信を2時間程度遅れで見ました。
パリは、今まで何回か遊びに行った事があるだけだけど
大好きなディズニーランドのショーを見ているような感覚になったのと合わせて
私が感じた・日々感じている「パリそのもの」が凝縮されてると感じた、そんな開会式でした。
マクロン大統領が、開会式後にXで「This is France!」って投稿していたけど
まさにその通りだな...と思いました。
ただ、自分の癖なのか、何か催し物を見る際に
コンセプトだったり、企画者側・パフォーマンスする側の視点・気持ちでも見てしまう傾向があるのだけど
画面越しでもわかるくらい、現地の人が雨具を使用するくらいの雨が降る中、開会式を運営・出演していた方々は本当に大変だったろうなと思いました。
お天気に罪はないからこそ
例え自分の楽器じゃなかったとしても、音楽家として屋外・屋根無しで演奏するのはリスキーだし
その上悪天候の中演奏するのは、楽器が泣いちゃうと思うし
色んな演出がある中で、雨で足元滑りやすくなってないかな?とか、カメラアングルとか、柵の設置やベルト装着、立ち位置のバミリ等の安全面も含めて
出演者側も運営側も、あの状況の中コンディションを整えるのも、集中力を保つのも。
だから私はディズニーランドのショーが大好きで、ショーを見ると涙が出そうになるんだけど
ザ・パリ!な、大好きなディズニーランドのショーだったパリオリンピック開会式、とても興味深かったです。
あと、ディズニーランド・パリに行った時も思ったけど
日本はあらゆるものに「面(おもて)」が存在する文化が根付いていると感じるのだけど
だから、日本が作り出すものには何事にも自然と「面」の余白が生まれるのかな、と思いました。
ただやっぱり、びしょ濡れだったり、燃えている楽器で演奏している映像・写真には、息が出来ませんでした。
あくまでも私の感覚だけど。
あ。
パリ管で吹いてる京芸の後輩が、控室でお化粧してる&準備が整って1列に並んで待機してる大勢のマリーアントワネットさんたちの写真を投稿していて
開会式で後輩が吹いてる、知っている人が携わっている事が嬉しかったし、お化粧してる&控えてるマリーアントワネットさんたちの写真が見れたのも嬉しかったな。
暑さに負けないように、と言いながらオリンピック開会式を見るのに早速夜更かししてしまったけど
睡眠と食事、蔑ろにならないように、しないように気をつけよう。