昨日からまた急に気温が上がり始めて、暫くポカポカみたいだけど
ここ数日はあまりの寒さに、朝晩の外出時のライトダウンジャケットだけでは物足りず。
もう諦めて、月曜の夜、半月以上ぶりに暖房つけたら
当たり前だけども、びっくりするくらい快適でした。
私の家はセントラルヒーティングではなくて、自分でガスの元栓を開けるタイプなので
元栓開けたら、暖房のツマミを「切る」にしても、冬の間はずっと種火が着いてる仕様だけど
自分のタイミングで暖房を開始して、終了出来るのは
こういう時、自由が効くのでとても助かってます。
もう5月になるし、暖房・ダウンは登場しない気温で安定するのがありがたいなぁ。
ただ、こんな寒さ・暑さがジェットコースターな中でも、リスト音楽院近くにある藤。
みるみるうちに鮮やかな緑の葉っぱでいっぱいになっています。
昨日見たら、気温が急にまた戻ってきたからなのか、一気に緑が強くなってる気がしました。
イースター前は、まだ茶色の枝の塊でしかなかったし
少し前は夏のような気温で、今は冬のような寒さなのに
毎回、目の前を通る度に、少しずつだけど鮮やかに、力強く緑が広がっていく様子を見て、1人ワクワクしてるけど
既にちょぴっとお花も咲き始めていて
お花が咲く為に準備を進めてるんだなぁと、今からこの木いっぱいにお花を咲かせてくれるのが楽しみ。
そして、こういう時こそ楽器の維持の為にも、内側からの自衛も普段以上に大事と思って
随分前に頂いた乾燥米麹を使って、甘酒を作りました。
頂いた時から、米麹何かに使わないと勿体無いなぁと思ってたのだけど
やり方調べるのめんどくさい、という気持ちが勝ってしまって取り掛かれずにいたけど
ふと急に「甘酒!」と思い立ったので、見様見真似で作ってみました。
そもそも甘酒なんて滅多に飲まないし、何が正解なのかよく分からないけど
想定以上に時間がかかって、思ってたものと違う、びっくりするくらい量が多いものが出来上がったのだけど
その都度、蜂蜜とひとつまみの塩を加えて、お湯で割って
「多分、これが甘酒なんだろうなぁ」と思いながら、朝に飲んでます。
健康への効果は特に何も感じてないけど
むしろ、あまりの量の多さに「駄目にする前に飲み切らなければ」という義務感のが強いし
寝かし続けたから、年代物の米麹になってしまったけど
優しい甘さでほっとするので、よし。
お水で割って、冷たい甘酒も美味しそう。
細胞レベルで、何か良い影響を受けている事を信じて
一先ず作った甘酒のもとが無くなるまで、飲み続けようと思います。
本当、この毎日かつ、朝昼晩のそれぞれの気温差に体調を崩してる人多いし
街中でも咳をしている人も多いから、防げる所は頑張って防いでいかないと。
例え自分に元気を感じれなくとも、細胞に栄養さえ行き渡っていれば
即ち自分は元気なはずだから、細胞レベルの元気を第一に暫く生活してみよう。
「大は小を兼ねるのではなく、小は大を兼ねる」
大好きな師匠がレッスンの時に言ってた、たっくさんの名言の中の一つのこれ、本当に大好き。
私がすぐに大爆発起こして何回も大衝突して、いつでも迷惑しかかけてないけど
例えば先生のお陰で、練習しない練習を学べたし
京芸で先生と出会えてなかったら、今に繋がってないし、今も適当に適当でいられないと思う。
頑張ろう。
今年の夏もお会いするの、今から楽しみだなぁ。