あっという間に大晦日。


毎年言ってるけど、今年も1年早かったなぁ。


なんだかんだ慌ただしくしていたからか、大掃除も出来てないし


新年を迎える準備をほぼしていない、出来てない。


おせちも今回は昆布巻とか、黒豆とか日本から持ってきたものがあるので、最初から作る気力ゼロだけど


もうアジア食材店まで行くの面倒だし、家にある食材と、スーパーで揃う食材だけで作れる金平牛蒡だけ作ろうかなぁ。


昨日、市内中心部のアジア食材店を3店舗も梯子したけど


欲しかった蒲鉾が何処にも売ってなくて、もうその時点で心が粉々になったし


「豚は幸運・幸福を連れてくる」にならって、今年は鶏は使わず、豚肉で筑前煮もどきも作ろうかなぁ、スーパーに菊芋あったら。


そんな感じだけど「溢れた」と話題のドナウ川までお散歩に行きました。


クリスマス前のドナウ川を見て「見たことのない水位だな、溢れそう」と思って、ブログにも投稿したけど


結局あれから溢れてしまったみたいで、あまりの溢れっぷりにニュースになっていたので


1番水位が高かった時ではないけど、夜と夕方の2回、お散歩がてら見に行きました。


大きな流木もあって

ユダヤ人追悼の、遊歩道の靴もこんな感じで

トラムは、一部線路水没の影響で運行出来てなかったし

やっぱり水位が高いから写真撮るにも視界良好じゃないし

冠水部では、機会で水を汲み出してました。


翌日には、まただいぶ水位が減ってました。


こんな感じになってるベンチを見ながら、「ブダペストの広島・宮島!」と思いました。


川が溢れてもドナウは綺麗だなぁと思いましたが、流石に身体は冷えました。


ちなみに昨日の時点で、既に街は今夜の爆竹お祭り準備が始まってました。





写真では女性の頭で隠れてしまってるけど、Boldog újévet ピカピカバス(良いお年を・あけましておめでとうバス)も走ってました。



そして、やっと来年の手帳を用意しました。


便利だし、携帯アプリでのカレンダーを利用はしているけど


やっぱり個人的に手帳はアナログの方が使いやすいので


店頭に並んだ、たーくさんの手帳の中から



今年の手帳と同じメーカー・デザインのもので


中のデザインは全部同じで、違うのは表紙だけなのにたくさんの種類があって、しっかりじっくり悩んで購入しました。



早く書き込まないとなぁと思いつつ


まだ何も予定書き込んでないから真っ白だけど


真っ黒とか、忙しいという意味ではなくて


偏りのない、色んな予定が書き込まれる毎日になるといいなぁ。


それにしても、とっても綺麗な深緑色の手帳で、地味なのにすごく華やかで、使うのが楽しみ。



いつも以上に、毎日ただただ必死に生きてた2023年だったけど


大きく体調も崩さず、自分に集中して必死になれてたのは


心を寄せてくれた、多くの方々のお陰だなぁと思います。


みなさんが健やかで朗らかな来年でありますように。


良いお年をお迎えください。