今日から10月というのに、なんだかまた暑くなって


まだまだ日中はノースリーブで過ごしてたような陽気だからか


いつもに増して曜日感覚、日付の感覚が全くないここ最近なのだけど


金曜は、中秋の名月のことを思い出して、慌てて夕飯後のおやつに、お団子を作って食べました。


そしてその後は、月見お散歩しました。



アジア食材店で購入した米粉を、目分量で適当にコネコネしただけだけど


1年以上前に本帰国したお友達がくれた、手作りきな粉に、これも適当にお砂糖を混ぜただけだけど


お団子も美味しく出来たし、そのお団子も美味しく食べれたし、お月様も綺麗だったし、満足。


思った以上にお団子がモチモチで、甘い仕上がりだったし、美味しかったから


また暫くお団子作りブームが到来しそう。


それはそうと、オペラの前が数日間「パリ」になってました。


ちょっと上手く写せなかったけど、パリの地図に「オペラ」の地下鉄の看板。






1900年代初頭かな?と思う衣装に身を包んだ人達がたくさん。



ちなみに今、ブダペストでジョニーデップが映画を撮影してるのだけど


俳優としてではなくて、画家・彫刻家のモディリアーニの伝記映画を、監督してるみたいで


その作品にはアル・パチーノも出演するみたいで


舞台は1900年代初頭のパリが舞台の映画だそうで


ちょうどオペラ前での撮影に通りかかる度に


「衣装やセットの雰囲気的にパリだし、ジョニーが監督してる映画の撮影かもね〜。監督ならジョニーもここにいるのかなぁ〜。会ってみたいね〜」


なんてハンガリー人の友達と話してたんだけど...


やっぱり!!!ジョニー!!!


あの数日間、毎回「いや〜暑いね、俳優さん達もこんな暑い中、着込んで大変だね〜」なんて話しながら、足早に通り過ぎるんじゃなくて


あともう少し、友達と立ち話してたら、私達もジョニーに手を振れたのかもしれない..,。


何回もすぐ近くにいたはずなのに、ちょっぴり残念。


私の好きなハリウッド女優さんも、別の映画作品の撮影の為に、今月末からブダペスト入りするってニュースもあったし


しかもニュースによれば彼女は3ヶ月も撮影でブダペスト滞在するって書いてあったし...!


それもパリが舞台の映画だし


暫くブダペストの至る所が「パリ」に変身するみたい。


撮影現場を横目に、友達が


「ブダペストは、英語でBeauty Pestって意味だよ。早口で言えばブダペストに聞こえるでしょ?僕達の街は美しいねぇ〜」


って冗談言ってたけど、本当、冗談抜きに素敵。


ブダペストなブダペストも、パリなブダペストも、どっちも素敵。


前にいくつかNetflix作品や映画を見てて「あぁぁぁぁぁ!ここブダペスト!パリだけどブダペスト!私ここ知ってる場所!」って発見したのも楽しかったけど


だからこそ、作品終わりのクレジットも最後まで見ちゃうんだけど


ブダペストは音楽スタジオもあるみたいで、音楽スタッフの中に友達の名前も発見する時もあるし。


今回のジョニー監督の作品は、パリが舞台だしブダペストって画面越しにはわかりにくいのかな?


色々想像するだけで、なんだか楽しくなっちゃう。


パリの画家といえば、移民局に行った帰り、美術館の壁に貼られてた大きな広告を見た春頃から、ずーっと楽しみにしてた西洋美術館のルノワール展。


ルノワールの、ポワポワした綿みたいな空気と光の感じが好き。


もう始まって半月も経過しちゃったけど、早く行かなきゃ。


これから数ヶ月間、また「パリ」な撮影現場に遭遇出来るといいな。


うん、積極的にお散歩しよ。