最低気温が10℃を下回る日が多くなり


日中の服装に、セーター等の厚手の長袖の必要性を感じたので、金曜日に衣替えをして


同じタイミングで寝る時の服装の布を増やしました。


冬場でも半袖が多いから、衣替えというよりは、着る服の種類を増やした感覚だけど。


1年中同じ掛け布団、冬布団がないシステムで過ごしているんだけど


基本布団の中に入れば保温力抜群な体質なのか


小さい頃から寝ると身体があったかくなるし、あまり着込まなくて良いのだけど


10年以上前に購入したUNIQLOのノースリーブのワンピース(物持ち素晴らしい!)で寝ていたので


衣替えと同時に、長ズボン・半袖に、布部分を増やしました。


体感としてはあまり大差なく、睡眠の質が向上したのかはわかりませんが


変わりなくたっぷり寝れているので問題なし。


ちなみに同じタイミングでお友達は、冬布団を出したそう。


寝る時の環境って、それぞれ快適・不快に感じるレベルが違うんだなぁ。


エネルギー光熱費(暖房費)の高騰で、オペラの営業スタイル(3つある劇場、2つを閉めて、最終的に1つのみの営業)や


温泉やスポーツ施設の値上がり、営業時間変更、大学のオンライン授業への切り替え、秋休みの延期(冬休みと合体)など


エネルギー節約というか、暖房費節約でハンガリー中が大変な事になってるけど


1人のハンガリー人の友達が、家の暖炉の写真を「home sweet home!Autumn mood!」ってInstagramに投稿してたので、少し驚きました。


彼女は家に暖炉があるからかな、他の友達はまだ暖房(ガス)付けてないって言ってるし。


そんな中「寒い時には香辛料」となって


この前インドカレーを食べに行ったんだけど


マンゴーカレーと、レモンライス


甘さと辛さが共存していて(レモンがどこに存在しているのか、分からなかったものの)


初めて選んでみたけど、とても私好みの味でした。



ここのカレー屋さん、(聞いてないけど)インドの方が営業されてるのかなと勝手に思ってるんだけど


ガネーシャ様の絵は、ちゃんと入り口にいるし


前にビリヤニ食べた時も美味しかったし、チキンティッカも美味しいし


メニューもベジ、ノンベジ(肉の種類ごと)で分かれて表示されてるし


インドに行った時の「何食べてもカレー味」を思い出せる、個人的には心が優しくなれる味なので


インド旅行を思い出したい時に、最適かつ最高。




そういえば。


この前、秋の味覚を楽しみたい、と書いたと思うんだけど


お友達が煮物と、桃・梨のコンポートを、お裾分けしてくれました。



じっくり時間をかけて味を染み込ませたものは、お友達の人柄なのか、とっても丁寧で優しい味がしました。


お陰で、数日間とっても豪華な和朝食を食べる事が出来ました。


そして、スーパーでは何故かマンゴーが週末の特売品だったので、勢いで、購入。


生マンゴーを購入したのも、カットしたのも初めてだったけど

(勢いで購入したものの、食べ頃が全くわからず...お友達が煮物を持ってきてくれた時に質問した)


上手に「これぞ、マンゴー!」みたいな感じの出来に、視覚的にも満足。



初めてにしては綺麗と思うし、もっと芸術的な切り方が出来るようになるといいな。


なんだか日々に追われていると


食にかける時間や、労力を削りがち、食に対することが適当に疎かになりがちだけど


やっぱり食べる事でいろんな事を感じるのって、素敵な事だなぁ。




全然関係ないけど、アパートのお隣さん達がリノベーションをしていて


2人とも会う度に、リノベーションの進捗状況を見せて、ルームツアーしてくれるんだけど


人に恵まれているなぁとつくづく感じます。


もともと住人の仲良しのお隣さんは、1人でリノベーションしていて


マスク付けながら、1人で天井を壊していました。





何も特別な事をしてた訳でもなく、トンカチで叩いてただけ!


あまりの単純な作業、なのに辿り着く先は「天井破壊」と大きな事過ぎて


きっと何事も同じで、どんな気の遠くなるような事も、やる事は単純で簡単な事なんだろうなと思ったら


自分が抱えている事がたまらく下らない事に思えてきて、笑いが止まりませんでた。


そして、お互いの身の上話をしながら(ハンガリー語の練習に付き合ってもらいながら)、私も壁を壊すのをちょこっと手伝いました。


とても良いメディテーションになりました。


それにしても、普段触っている壁。



私のアパートは1888年に建てられているので


2センチ向こうには、100年以上前のレンガが積んである(だけ)という事に


日本では絶対に有り得ない、触れる事、出会えない歴史の積み重ねに


それに触れているという事に、100年以上前の人と会話しているような気持ちになって、1人大興奮。


もう1人のお隣さんは、お部屋を購入して、新しく入居する人で


それに伴うリノベーションなんだけど、今は大学院に行きながら、定期的にリノベーションの様子を見に足を運んでいて


会う度に「こんな風になったよ!」と部屋の中見せてくれて


真横のお部屋だからなのか


時々「明日、数時間だけだけど、この時間帯は水止めて作業する(隣の部屋だから、途中まで水道管共有してるらしい)みたいだから、ごめんね!それまでに水使うか、水を汲んでおいてね」とアナウンスしてくれるし


働いてる人たちもとても感じが良くて、ゴミ出しの為に家を出たら


「今日は僕たち、君の壁をドンドンする作業してるんだけど、うるさく邪魔しててごめんね」


と断りを入れてくれるし


寒くて外出るのが面倒で、学校の練習室に行かずに家で練習していても、嫌な顔一つしないでいてくれるし...


パンデミック開始直後に「これから家で練習しないといけない。うるさくしてごめんね」って張り紙をした時も感じだけど


このアパートに住んでる人、犬も猫も、彼らと関わっている人たち、とても素敵な人たちばかり。


私もそうでありたいなぁ。


相変わらずまとまりないけど、そんな感じ。


周りで体調崩してる人がびっくりするほど多いから、気をつけよう。