季節の移り変わりを

スーパーや市場で感じることも多いのだけど

苺の季節が終わって

チェリー、サワーチェリーが並ぶようになって

トウモロコシが並ぶようになって

毎日暑くて、夏!

市場よりもスーパーのが家から近くて、わたしは面倒臭がりだから、いつもスーパーに行っちゃうけど

久しぶりに重い腰を上げて市場に行ったら

市場のトウモロコシが、絵に描いたようなトウモロコシで、ツヤツヤで感動しました。

適切な表現か自信はないけど、餅は餅屋だなぁと。

やっぱり自然と共に、食べるものって旬が一番だなぁ。

そんなことを思ったので、最近も嫌気がさすほどの酷暑なので

夏らしく、トウモロコシに加えてスイカを買いました。

本当は大玉スイカを買いたかったけど

小さい冷蔵庫ゆえに、冷やす事が出来ないので

小玉スイカ。

1玉目はあんまり甘くなくて・・・こういう時、小玉スイカはよかった。

大玉スイカじゃなくてよかった。冷蔵庫が小さくてよかった。

次は甘いスイカに当たるはず!と思って、懲りずにまた小玉スイカ。

だけど2玉目も甘くなかった、残念。

今日買おうと思ってる3玉目は甘いといいなぁ。

ただ、こうやって往生際が悪いというか、諦めが悪いというか・・・

メンタルマネジメントでカウンセラーに指摘されたほどに、自己否定強めで優柔不断・ネガティブ思考の割には

基本的に「次こそは」って思うのは

賭け事には向いてない性格なんだろうなぁと。

でもだから、飽きっぽくてムラがある自覚はあるけど、色々と細々続けることが出来るのかな。

そんなことを思いました。

次は甘いスイカでありますように。



そういえば。

日本では一昨日、ハンガリーでは先一昨日に劇場公開された映画・ブラック ウィドウ。

昨日の夜、日本のテレビ番組でのTVコマーシャルを見てて

「おおお!これはブダペストロケの作品ではないか!」

と、たった30秒の映像に1人大興奮。

ブダペストでは映画だったりNetflixだったり、色んな撮影をしてて

私の家の前が、実在するフランスの通りになってて家に帰れなかったこともあるし

撮影クルーに作品名を聞いても、教えてもらえないし

(家の前で撮影してた時は「ごめん、名前は教えられん。アメリカのカーチェイス映画だから楽しみにしてて」って言われた)

パンデミック前は本当に至る所で撮影してたし、MARVEL作品を撮ってるってのを聞いた気もしたけど

ちらっと映る国会議事堂をバックに、街中を装甲車が爆走するのを見て

「見たい!!!!」となりました。

全てリアルでブダペストの路上で撮影されたってスカーレットが言ってるように

こんな規模の撮影も行ってるからこそ

「はい、通行止めでーす」とか、お家に戻れないとかがあるし

でも、何テイク目でも、たくさんのエキストラが何度も同じ動き・タイミングで動く様子が見れたり

なんだか勝手に(通行止めとかで影響受けるし)、自分も作品の一部になってるみたい。

周りのハンガリー人の友達は

「また撮影してるわ。通行止めだ」ってうんざりしてることが多いけど
(その割には、どんな作品か気にしてるけど)

わたしが変わってるのかな。

最近、時々だけど大きなロケ車を見かけるようになったし

映画やNetflix作品のブダペストでのロケ、少しずつ再開してるのかな。
避暑がてら、この作品見に行きたいなぁ。