春頃、三重県出身の方とお友達になって

「三重県かぁ・・・伊勢神宮だなぁ・・・赤福食べたいなぁ」

とその時から「赤福食べたい脳」になってしまったので

この前、見様見真似で赤福を作りました。

オーストリアのホテルザッハー・オンラインショップが

60€以上の購入で世界中に送料無料キャンペーンをしていたように

赤福も世界配送あったらな、と思ったけど

「消費期限が製造日含めて3日間、夏場は2日間。日本国内でも夏場はオンラインショップで購入不可」

という新しい学びがありました。

こっちで購入した米粉を使って、お餅を作ればよかったんだけど

日本から持って来てたお餅を使って(消費期限、長くてお餅は凄い!)

スーパーで売ってるキドニー豆の缶詰で、こしあんを作って

結論、見た目は果てしなく悪いけど、赤福欲は満たされたので合格。


両親からは「形が・・・でも頑張ったね」と言われたけど、合格。

でも、流石お伊勢さんの赤福餅。

やっぱり味も舌触りも、作りたかった赤福餅とは全然違う。

今まで餡子を作っても、面倒だから豆は潰しただけの粒あんにしてたけど

(練り切りの時も、白い豆を一生懸命潰しただけで、粒あんで作った)

今回は赤福餅だから、と思って初めてこしあん作り。

「こしあんは上等な餡子」って小さい頃に誰かが言ってた気がするんだけど、作ってみて納得。

面倒臭がりだし、色々揃わないから手抜きしたとはいえ

わたしは粒あんも、こしあんも両方とも大好きだから、上等とかはわからないけど

単純に、こしあんは手間がかかるんだなぁと納得。

音楽こそ本当にそうだと感じるけど

やっぱり体験に基づいた「気付き」って何事においても大事だなぁと。

美味しかったけど、面倒くさがりなので・・・次作るかは未定。

ただ、研究の余地は多いにあるから、赤福欲がまた爆発したら作ろうかな。




そういえば、この前、カフェで「孫悟空ピザ」を食べたのだけど

やっと名前の由来に気づいて、スッキリ。

ハンガリーのピザ屋さんには、SonGoKuという名前のピザが

基本的にどこのピザ屋さんにも、基本メニューとしてあるのだけど

発音も「ションゴクウ」だし、時々ラーンゴシュ屋さんにもSonGoKuがあるし

中には悟空の絵を載せてるメニューがあったところもあったし

「ハンガリー人って、そんなにドラゴンボール好きなんかな?国民的アニメなんかな?」

って思ってたけど、全く違ってびっくり。

Sonka、ハム
Gomba、マッシュルーム(きのこ)
Kukorica、コーン(とうもろこし)

が上に乗ってるから、それらの頭文字でSonGoKuなのだと気付いて(店員さんにも確認した)

全然ドラゴンボール関係なくてびっくり。

驚きつつも、店内がクーラー効いてて涼しかったし、ピザ美味しいなぁと思いながら食べてたら

この時は、500mのコーラ1本と共に、ピザ1枚完食。

美味しかったし、SonGoKuがドラゴンボール由来じゃないことも気付いて

満足・満腹。

日本語でのメニューでも、よくある感じのネーミング方法と思ったら、ほっこり。

京芸の学食メニューで大好きだった「唐マヨ丼」も

唐揚げ、マヨネーズ、どんぶり、の頭文字だもん。

そう。

キノコといえば、金曜にブナピーがお値打ちになってたから購入。


水曜にパッキングされてて、そんなに傷んでもなくて、150gで300ft(約110円)だったので2袋。

香りも良くて、いい買い物して、いい気分。

引き続きよく食べて、よく寝て、毎日を健やかに心がけていこう。