もう1年以上、毎日2種類の蜂蜜を摂取してるのだけど
この半年は、ずっとGesztenyeméz(栗)とHársméz(菩提樹)。
いつも買ってるはちみつ屋さんで、約半年かけて一通り全種類の蜂蜜を制覇した後
改めて店員さんにおすすめの種類を聞いてみたら
・一番パワーが強い&免疫が強くなる、栗
・喉と息する所にエネルギーがいく(多分、呼吸器系?)、菩提樹
とのことだったから、それ以降はずっとこの2種類。
蜂蜜の目的は「健康」だから、栗だけで良かったけど
ありがたそう、というか...なんだかご利益ありそうだし願掛けとして、菩提樹も。
一番最初に栗の蜂蜜を買う時に
「栗の蜂蜜、ちょっと苦いよ。あと、香りもちょっと強い。でもすっごく良いよ!」
と店員さんが教えてくれたけど、確かにその通り。
栗の蜂蜜は「木の味がする」と思ったけど、色もどこか琥珀色で、樹液っぽいかも。
考えてみたら、「蜂蜜=甘い」と思ってたけど、甘くてどこか苦味のある蜂蜜って面白い。
夕飯では、果物にかけて食べる
夕飯を作る時に即席はちみつ大根を仕込んで、それをシャワー後に飲む
寝る前に、そのまま舐める・・・
という蜂蜜生活を毎日ずっと続けてきたわけだけど
この前、スーパーで金柑を見つけたので購入。
この先、大根が購入出来なくなる=はちみつ大根が作れなくなるのを見越して
金柑を蜂蜜で漬けてみた。
まだまだ大根売ってるから、蜂蜜生活に新たに蜂蜜金柑が加わっただけだけど。
それにしても金柑って、丸いものだとばかり思ってたのに、売ってた金柑が楕円形で
名前も「Nagami」と書いてあって「日本語?」と気になって調べてみたら
金柑には丸いのと楕円と2種類あって
日本のものは丸いマルミキンカン
ヨーロッパで主流の金柑は楕円形のナガキンカンみたいで、スペインで多く栽培されてるみたい。
わたしが購入したのもスペイン産。
日本でよく見てた丸い金柑と違って、種が小さく実が大きくて
蜂蜜漬けも美味しいけど、そのまま生で食べても得した気分。
世の中には知らないことがいっぱいあって、わたしには刺激が多くて毎日が本当に飽きない。
ひとまず、見様見真似で漬けてみたけど
美味しく漬かって、良い気分。
いつまで大根売ってるかなぁ、金柑もいつまで売ってるかなぁ。
今回漬けた金柑、栗と菩提樹で2種類作ってみて
紅茶みたいな色の栗はちみつ金柑、レモネードみたいな色の菩提樹はちみつ金柑。
当然のことながら、栗と菩提樹ではシロップの味が全然違って
それぞれ分けても美味しいし、混ぜても美味しい。
だから毎日1粒ずつって決めてるけど、美味しいからあっという間に無くなっちゃいそう。
昔、健康に良いって母が教えてくれたニワトコ(Bodza、エルダーフラワー)も
どこかで見つけることが出来て、問題が無ければ、飽きなければ、自分でシロップ作ってみたいなぁ。
本当に、健康は食事から。
食事は音楽に繋がってるって、日本の先生もハンガリーの先生も、常々教えてくれてるからこそ
どんな事でも本当にそう思うし
健康は食事で作られるし、毎日は食事で展開されてるから
飽きない範囲で、適度に適当に引き続き続けていこうかな。




