コロナウイルス関連で
おまけに興奮してるから、凄く長文になってしまって読みにくいけど。
日曜日、とっても嬉しいメールで目が覚めたので、その話。
日本のとあるラジオ番組が大好きなのだけど、それは関東甲信越にしか流れていない放送局、番組で
わたしが日本にいる時はまだradiko対応していなくて、いつもポッドキャストで、公開されているもの(放送の一部分)を聞いていたのだけど
こちらに来てからは、毎週YouTubeで、まるっと放送内容をアップしてくれているチャンネルがあるのを知り
コッソリとその番組を、いつも毎週楽しみにしていて、個人的にはルーティーンに組み込んでいるのだけど。
この前の放送で
「関東にしか流れていないはずの番組ですが、何故か海外からたくさんお便りを頂いているので、ご紹介します」
と、同じく海外(隠れ)リスナーの、コロナウイルスに関するお便りがたくさん紹介されていました。
なんだか、その放送内容を聞いていた時、その時はまだオンライン授業・レッスンが始まる直前で、色々と心配事が多い時期だったので
「海外でも同じように頑張って、一人で耐えてる(一人かどうか知らないけど)日本人がたくさんいてる!」
って気付けて、元気を貰えて泣けてしまって、泣きながら自分も番組にメッセージを送ることにしました。
そもそも「どうして海外に流れているんでしょうか~」みたいなことを言いながら
時々海外リスナーのお便りを紹介してくれるのが、この番組、というか番組アナウンサーの素晴らしい所なのだけど。
オンライン学校が始まった後、初めてのレッスンの時に、メラート先生が言ってくれたことがとっても素敵で
すごく自分の意識を変えてくれて、そのお蔭でモチベーションを下げずに、メンタルを平常を保つことが出来た言葉を
なんとなく、数日後にもう一度改めて、番組にメッセージすることにしました。
そしたら、どうやらそのメッセージを番組内で紹介して頂けたみたいで。
「ハンガリーから聞いてくれてありがとう。メッセージを紹介したから、ポストカードを送りたい」
というメールで目が覚めました。
メッセージが紹介されたら番組からポストカードが届く仕組み、すっかり忘れてたし
YouTubeで放送が聞けるのは、本放送の6時間くらい後なので・・・ご飯を食べてのんびりした後、放送を聴いてみたら、本当に紹介して下さっていて。
しかも、「流石ハンガリーですね。ハンガリーは東西冷戦の終結のきっかけを作った国ですから~」って話を続けて下さって…。
Twitterでハッシュタグ検索をしてみたら、何人かの人がメッセージに反応して呟いていてくれていて、とても嬉しかった。
わたしの見知らぬ、だけど番組、というかアナウンサーを通して確かに繋がってる誰かのもとに届いていて
勝手な自分の自己満足だけど、この前の自分みたいに、誰かの何かになればいいなぁと。
この番組・・・というか、番組アナウンサーは、もう10年以上も前から
「どうしても“放送”は一方通行になりがちだけど、我々も人間。双方向コミュニケーションが大事である!この番組はそうでありたい!」
って常々言っていて
本当にそうだなぁ、自分もそうでありたいなぁ、どんなシチュエーションでも、例え画面越し・文面越しでも人肌を感じられるコミュニケーションを取れる人でありたいなぁ
って思っているのだけど
スタッフの方が送ってくれたメールも、「わたし」だけにあてて書いてくれた文章で、気遣いに溢れていて、すごく心が温まりました。
ポストカード、楽しみだなぁ。
「泣きながら書いてます」なんて書き出しで書いたから「泣きながら書いてくれました」って紹介されて、一人赤面したけど
そんな自己満足の話。
最後に、先生が言ってくれた言葉。まぁ、わたしの意訳というか、わたし語に訳してるけど・・・
とりあえず、この時は、わたしが学生として「失うであろうもの」を学校側から提示された直後で
「少なくとも、その覚悟をしておいて」という事を提示されて、ショックだったし、悲しかったし、パニックになってたし、そういう時。
日本でも、ハンガリーでも、素敵な先生に出会えて本当に良かった。
今は世界中の誰もがサバイバーで、仕事やお金等、世界中の全員が必ず何かを失っている。
自分たちも何か失うものを選ばないといけないのは仕方がない。
それは命と健康以外で。
その中で、方法を見つけていかないと。
サバイバルモードに思考を切り替える必要があるわよ、生き抜くために。