ハンガリーではクリスマスに鯉スープを食べる&ベイグリという焼き菓子を食べる風習があるっては聞いてるのだけど
ベイグリは置いておいて
(基本、30㎝くらいの1本売りをしてるから、わたしの腸では消化しきれない&どういうものか知らない状態で、グルテンフリー粉で作るのは少し勇気が足りなかった)
この時期になるとスーパーに売ってる鯉(基本丸ごと)を調理する勇気はない&一人で食べきれる自信はないので(食べたい時にお店で食べればいいかなと)
「川で生まれるし、最終的に川に戻ってくるしなぁ」っていう事で、わたしはサーモンを食べることにしました。
よく見てみたら「cold smoked」というのを、普段の庶民スーパーで見つけたので買ってみたのだけど、大当たりで大満足。
(わたしにとっては)まるでお刺身。
自分で切る必要はあるものの、皮もついてるから皮も剥がす必要はあるけど、ここ(海がない環境)で食べる分には十分お刺身。
200gで約1600Ft(700円くらいかな)したから、安いわけではないと思うけど。
あまりにも「生?」と思ったので、ある程度食べて満足した後、「やっぱりこれでお腹壊したらどうしよ」と思って怖くなって調べてみたら
燻製にはいくつか種類があるという事も、今回学びました。
世の中知らないことばっかり。そして、忘れていくことばっかり。
それはそうと、クリスマス休暇中、一人クリスマスマーケットにお散歩してきました。
イシュトバーン大聖堂のクリスマスマーケット、今年もヨーロッパ1位に輝いたらしいのだけど
トヨタがスポンサーのこのマーケットは、カード決済出来るのが有難い。(ウィーンは全部現金だった気がする)
し、氷じゃないスケートリンクがあるのも、愛知県民としてはなんだかホッコリポイント。(オアシス21のリンク行ったことないけど、毎年宣伝してたから…)
Vörösmartyのクリスマスマーケットは、今年はちょっと模様替え。
というのも、春から大がかりな改修工事をしていて(クリスマスに間に合うの?って思ってたけど、ちゃんと間に合った。そんな感じでオペラ劇場も工事してくれたらなぁ)、お店の並びが変わって、人の流れが変わりました。
ツリーは「ツリー」という感じだし、やっぱりキラキラは綺麗だなぁと思いました。
それにしても、イシュトバーン大聖堂ではプロジェクションマッピングも行われてるのだけど
ハンガリー語、英語、フランス語、中国語、ロシア語など…いろんな言葉で「メリークリスマス」ってあったけど
まるっこい日本語のフォントにほっこり。
クリスマス終わってからだけど、インド在住のお友達が遊びに来てくれたので
念願のベイグリを食べることが出来ました。
いつも行く、手作りグルテンフリーパン屋さんには、クリスマスに食べるクッキーはあるのに、ベイグリは無いから、感激。
ちなみに、ベイグリ、Wikipediaで調べてみたら「ケシの実ロール」って直訳されるらしい。
そして、写真は撮り忘れたけど、美味しかった。
食べたかったものが食べれて、めでたし。