14日は、オペラ2公演目でした。
1日の公演では、終演後、日本でもよくオペラや演奏会をされている、ご自身もパミーナがレパートリーの方からとても嬉しい言葉を頂いて、すごく嬉しかったのだけど
14日の公演には、いつも伴奏をしてくれてる山神君も来てくれました。嬉しかった。
あと、コレペティの先生の奥さんで、ちょこっとだけ伴奏してくれてたアニコ先生と、6歳のミクシャ君も来てくれて
アニコ&ミクシャは、わたしが大好きなチョコを持って開演前に楽屋まで会いに来てくれたんだけど
夏のバヤでの講習会で一緒に遊んだのに、化粧して衣装してたからか、6歳の子には同一人物と思えなかったのか、すごく照れててかわいかった。
今回、4日のアリア試験以降、心を立て直すのに凄く時間がかかったし、結局、開演しても立て直すことは出来てなくて
フニャフニャの心にガッチガチの鎧を付けて舞台へ一歩踏み出したんだけど
1フレーズ目を歌う数秒前、ブレスをしたその瞬間、自分の中でやっと何かが落ちて、無事終演しました。
今回、演出のアンドラーシ先生が講評として言ってくれたことがとっても嬉しかった。
メラート先生も、ミクローシュ先生も、アルゼンチンにいる友達も、インド在住の友達も、ハンガリー人の友達たちも、オペラ科卒業した先輩も、発音練習付き合ってくれてたバイオリニストの友達も
みんなが凄く支えてくれたし、それでいてその人達の前でたくさん涙したし、その分、たくさんのハグとパワーをくれて、たくさんの言葉を送ってくれたから
誰に何を思われようと、何を言われようと、お客さんの拍手を信じるし、演出家のイメージの具現化することが出来たことが一番だと思えた、そんな12月。
終演後はみんなでジャズバーに行き、その後はみんなでアッティの家になだれ込んで、ガンガン音楽かけてノリノリでみんなで踊ったりしてたんだけど
わたしは途中からイケメンにゃんこと遊んで…にゃんこが寝たらわたしも眠くなったのと、「明日、朝から出かけよう」と唐突に思い立ったので、朝4時頃に帰宅。
そして帰宅後、母に電話して、寝ました。
にゃんこ、かわいかった。