Instagramに写真たくさんアップしてたので、気分転換というか、気分を建て直す為に、なんとなく写真ブログも。

12月1日はオペラ試験1公演目でした。

顔だけの出演(もちろん歌ってくれてたけど)で助演だった、いつも何かと気遣ってくれる顔が金ぴかのアッティ。

彼は日本のアニメが好きで、いつも覚えた日本語や日本語の主題歌を披露してくれて楽しい。

彼は、独学で日本語を勉強してるパートナーと一緒に、日本の桜を見に行くことが夢らしい。

そのアッティがノリノリで日本語を連呼しながら撮ってくれた写真が、破壊力抜群の笑顔でした。


魔笛であるフルートも、今回は舞台上で一緒に演技しながらの演奏だったので、フルーティストのドミニカも。

来てくれたえりちゃんが客席から撮ってくれた。


2日は、日本・ハンガリーの友好コンサート。



山神くんと、日本歌曲3曲、ハンガリーのものを1曲。


4日はアリア試験。

アリア試験の後にそのまま会議が行われて、オペラ試験とアリア試験と併せての「オペラ科」としての成績がそれぞれ言い渡されるのだけど

それにしても、教授も学生も全員揃ったところで、全員の前でそれぞれの成績・講評が言い渡されるシステムは成績が良くても悪くても、シビアだなぁと思う。

成績が出てしまった今、メラート先生もミクローシュ先生も、何よりわたしも、5月のアリア試験(オケ伴奏)の曲目探し&それらを試してみようという方向にシフトしてしまってるし、そしてそれに対してワクワクしてるし

なんならオペラの授業そのものも、これまで約1ヶ月鬼のようなスケジュールだった分

魔笛の稽古はお休みして、1月に行うハンガリー新作オペラのお披露目会の分担決めにシフトしたし(ソプラノは3人いるから、シーン毎で分けるらしい)

ついでに6月に行われるオペラ試験の配役も発表されたし

相変わらず、他のレッスン、座学授業は通常通り動いてるし・・・

また思い出し稽古が始まるけど、14日のオペラ試験2公演目も、お客さんは初めてのお客さんばかりだから、ちゃんと気持ちを建て直せますように。



こんなに短期間に、それぞれ全く異なる演奏会スタイル、曲目、キャラクターを切り替えることにチャレンジ出来てることが凄く有り難い。

出来てるかは別として。

心と身体のバランスの取り方、上手に「休む」ことが出来るようにならなければなと思う。