10月19日と20日、英雄広場でナショナル・ギャロップをしていました。

ここ最近は色々と余裕がなくて、10月末の秋休みまでは頑張ろうと思ってたものの

19日に「一山越えた!」と思ったので

20日は全てを放棄して、気分転換に午後から散歩がてら、ナショナルギャロップに行きました。


去年も一昨年も、入り口がよくわからず&たどり着けず・・・

なんとしても馬を見たい!(ネットには入場4000Ftって書いてあったけど、無料観覧スペース・チャンスも絶対あるはず!なんとしても無料でお馬さんを見たい!)の一心で向かいました。

そして、無料観覧コーナーの案内を見つける事ができ、無事に見れました。

有料の観覧席からは、また違う見え方なのだと思うけど

無料観覧エリア、なんとレースの"内側"で、ある意味大迫力。

馬が蹴り飛ばす土も頭から被って、とても大迫力。
普段見慣れた英雄広場に、ちゃんと土を敷き詰めて「レース会場」になってました。

「最終レースにかけれるよ~」と、近くにいたスタッフが教えてくれたので

興味こそなかったものの、なんとなく気になってよく見てみたらBajaの馬もレースに参加することがわかり、1口だけ。

300Ft、日本円にして150円もしない額だけど、生まれて初めての競馬となりました。

途中まで1位を独走していたのに、最後の最後で抜かれてしまって2位。



とっても白熱した試合でした。

帰りは、歩行者天国となってたアンドラーシ通りをお散歩。




そんなナショナル・ギャロップ。

それぞれの地方都市から、それぞれの民族衣装を身に纏って、馬術を披露していたりもしていたのだけど




中には、コチレース(日本語だと何になるのかなぁ)もありました。

フン族としての文化をこうやって続けているのって素晴らしい!と思いました。

何よりかっこいい。

その国の、土地の文化、言葉、音楽を守るのって、それでいて活かすのって、すごくかっこいい。

そんなこんなで、以前から興味のある、ばんえい競馬にこれまで以上に行きたくなりました。