またしても時間が経ちすぎたことだけど

13日、クラスコンサートが終わりました。

13日は、13時迄はオペラの授業稽古があったので、朝から心も体もフル活動な一日で・・・翌日の日曜日は泥のように寝ていました。


メラート先生門下と、ガーボル先生門下の合同門下コンサート、重唱盛り沢山のプログラムでした。

土曜の夕方でしたが、とてもたくさんの人が来てくれていて・・・嬉しい反面、怖くてたまらないコンサートでした。

客席の9割はハンガリー人で(今回日本人一人もいなかった)、ハンガリー人の前でハンガリー語を歌うのも、ハンガリーステップ(振付の先生に、運動音痴の私でも出来そうなステップを考えて貰った)をするのも

日本語の歌をどう受け取られるのか、イタリア語ちゃんと歌えるか(暗譜出来てるかな、とか)、とか、とか。


結論から言うと、とても楽しい時間でした。

メラート先生はもちろん!伴奏してくれているミクローシュ先生も、沢山サポートしてくれて

去年伴奏してくれてたカタリン先生も沢山のハグをくれて

友達ともケラケラ笑いつつ、「nervous!」って唸り合ったりして

舞台上では、各々好きなように遊んでました◎

みんないい顔。



「ハンガリー語、パーフェクトだったよ!」
「リアルハンガリアン!」

って、客席にいたお友達も、お知り合いでない人も、声をかけてくれてとても嬉しかったです。

もちろん、「異国の、日本人だから」ということで、多目に見てくれてるのは100も承知だけど

それでも、自国のものである「チャルダーシュ」に対して、あぁやって「おめでとう!」「嬉しいわ!」って見知らぬ外国人のわたしに声をかけてくれるのは、本当に嬉しいです。



5月のアリア試験で物怖じしないように、
絶対アメージングでビッグなサクセスになるから、

って機会を与えて下さったメラート先生に、感謝しかありません。


今回は、蝶々夫人の「花の二重唱」も歌うし(シーン的にそんなに動きがなかった)


なんとなくピンクの花柄ドレスを着たのだけど

「日本の桜の木みたい!綺麗!」って言ってくれる子が多くて、なんだか「桜」って言ってくれたことがとっても嬉しかった、そんな話。



イースター休暇は少し心を充電して・・・頑張ろうと思います。