綾乃さんと合流してから、ノープランながらも予定ではすぐに動く予定だったのだけど・・・

お互いの近況とか、歌の話とかしてたらあっという間に時間が過ぎてしまって、思いの外話し込んでしまいました。

「そろそろ行かな、ルーブル閉まってまうわ!」という展開になり、ルーブル美術館へ。

駅から迷わず行けるかな、なんて心配してたけど、地下鉄の最寄り駅で地上に出たらドドーンとルーブル。迷うことなく辿り着けました。


ダ・ヴィンチ コードの舞台になっていた、このガラス張りピラミッド。

(ピラミッドが美術館の入り口だとは、入る瞬間まで知りませんでした・・・)

沢山の人から「ルーブル、広いからね」と教えてもらってたから

「"モナ・リザ"が見たいから、今日は"ドゥノン翼"に絞って行こな」と作戦を練っていて目的も定まっていたので、入館後はとてもスムーズ。

念願のモナ・リザ。

とっても"箱入り娘"なモナ・リザでした。

内観もとっても素晴らしくて、名もなき天井画(多分、名前ないと思う・・・)も一つ一つが美術品で
「この絵、教科書か何かで見た!知ってる!」という絵画や彫刻もたくさんあって(この絵画は、ちょっと前まで東京・大阪に出張してたみたい)
中庭(なのかな?工事中だった)に面してる外観も細工が細かくて

天井が綺麗だったので二人で写真撮ってみたり
「おお!レ・ミゼラブルや!」と声に出してしまった「民衆を導く自由の女神」には、その迫力と美しさと光の柔らかさ、温かさに言葉を失いました。

今回は3つある翼のうち、ドゥノンだけと決めて行ったけど、それだけでも時間が足りないくらいの美術品でした。

他の翼も見てみたい。

今回の美術館は、ルーブルだけに絞っての滞在だったけど、オルセーにもオランジュリーにも行ってみたいと思いました。

透明ピラミッドは、中からの眺めもなかなか良いものでした。

その③に続く~。