今期は、正式には土曜日もオペラ授業があるタイムテーブルなのだけど
この前は予定よりも早く授業が終わったのと、とても天気が良かったので
お散歩がてら、気になってた「Budapesti Halfesztivál(ブダペスト魚祭)」に行ってきました。
移動型の簡易遊園地もあって
魚料理の屋台はもちろん
ハンドメイドアクセサリーや、肉製品などのお店も沢山出店してました。
魔女を連想してしまったくらい(担当はおじさんだったけど)
こんなに大きな鍋で、魚スープを煮ていたり
(鍋の大きさの割に、火力の小ささが気になるけど)
魚のフライがあるなぁ~と思ってたら、こんなに豪快に揚げてたり
見てるだけで楽しい魚料理でした。
そもそも「魚食べたいな」と思ってたら、この魚祭の情報を見つけたので
行く前から、何か魚料理を必ず食べて帰ろうと決めていて
色々吟味して迷いに迷った結果、少し奮発して燻炙りサーモンを食べました。
なんとなくサッパリ食べたくて、サラダとオニオンソース、レモンもリクエストしてオーダーしました。
川魚を食べるべきだったかな・・・と少し後悔したけど、すごく美味しかったし、穏やかな気持ちになれたし、良かったなと思います。
大きな会場ではなかったのだけど、規模の割には来場者も多くて
丸ごとフライのお店は長蛇の列が出来てたり、みんなお魚も好きなんだなぁと思いました。
あと、衝撃だったのだけど、果物とナッツだけで出来た甘味。
和菓子の練り菓子みたいな食感のような、でもちょっと違う、けど、美味しい不思議な甘味。
どう見てもシンゴジラに出て来る「蒲田くん」にしか見えない魚たちだけど
見た目が衝撃過ぎたけど、いくつか試食したら美味しかったので
蒲田くんたちの仲間のバナナ味を、少しスライスしてもらって、お土産に買いました。
インパクト強くて、みんな「何これ?」ってなってたから、お店の人も蒲田くん達を売りたくないのが本音だと思うけど・・・
わたしと同じく、試食して購入してた人たちも、試食後に「じゃぁ、その蒲田くんを買うわ」と言ってた人はいなかったので
ものは見た目によらないな、と一瞬思ったけど、やっぱり見た目は大事だなと思いました。
とにもかくにも、久しぶりに美味しいサーモンを食べれて、不思議な甘味も購入して、満足の土曜日でした。
写真でも綺麗だけど、心がスカッと晴れる綺麗な青空でした~◎