今期は、正式には土曜日もオペラ授業があるタイムテーブルなのだけど

この前は予定よりも早く授業が終わったのと、とても天気が良かったので

お散歩がてら、気になってた「Budapesti Halfesztivál(ブダペスト魚祭)」に行ってきました。

移動型の簡易遊園地もあって


魚料理の屋台はもちろん

ハンドメイドアクセサリーや、肉製品などのお店も沢山出店してました。

魔女を連想してしまったくらい(担当はおじさんだったけど)


こんなに大きな鍋で、魚スープを煮ていたり
(鍋の大きさの割に、火力の小ささが気になるけど)

魚のフライがあるなぁ~と思ってたら、こんなに豪快に揚げてたり

見てるだけで楽しい魚料理でした。

そもそも「魚食べたいな」と思ってたら、この魚祭の情報を見つけたので

行く前から、何か魚料理を必ず食べて帰ろうと決めていて

色々吟味して迷いに迷った結果、少し奮発して燻炙りサーモンを食べました。


付け合わせを、野菜炒め・ジャガイモ・サラダ、ソースも何種類かから選べるスタイルで、一律3500Ftだったのだけど


なんとなくサッパリ食べたくて、サラダとオニオンソース、レモンもリクエストしてオーダーしました。

川魚を食べるべきだったかな・・・と少し後悔したけど、すごく美味しかったし、穏やかな気持ちになれたし、良かったなと思います。

大きな会場ではなかったのだけど、規模の割には来場者も多くて

丸ごとフライのお店は長蛇の列が出来てたり、みんなお魚も好きなんだなぁと思いました。


あと、衝撃だったのだけど、果物とナッツだけで出来た甘味。


和菓子の練り菓子みたいな食感のような、でもちょっと違う、けど、美味しい不思議な甘味。

どう見てもシンゴジラに出て来る「蒲田くん」にしか見えない魚たちだけど




見た目が衝撃過ぎたけど、いくつか試食したら美味しかったので

蒲田くんたちの仲間のバナナ味を、少しスライスしてもらって、お土産に買いました。

インパクト強くて、みんな「何これ?」ってなってたから、お店の人も蒲田くん達を売りたくないのが本音だと思うけど・・・

わたしと同じく、試食して購入してた人たちも、試食後に「じゃぁ、その蒲田くんを買うわ」と言ってた人はいなかったので

ものは見た目によらないな、と一瞬思ったけど、やっぱり見た目は大事だなと思いました。

とにもかくにも、久しぶりに美味しいサーモンを食べれて、不思議な甘味も購入して、満足の土曜日でした。

帰りは川沿いをお散歩しました。

写真でも綺麗だけど、心がスカッと晴れる綺麗な青空でした~◎