9月6日~9日と、王宮にて「ブダペスト・ワインフェスティバル」なるものが開催。


ワインどころか、わたしはお酒に弱い体質だから恐らくグラス1杯が限界(むしろ限界を越えている)だけど、「行きたい!」と思っていたので

最終日に、同じくリスト音楽院の留学中のヴァイオリン・えりちゃんと共に。

お天気も良くて、多分ワイン日和(ビアガーデン日和、みたいな雰囲気)。

わたしが購入した入場料は一日券で3400Ft(ワイングラス付)。

ご飯屋さんも、ワインブースも、人もいっぱい。

ワインは地方毎にエリアが別れてて、どんなワインがあるのか見て回るだけでもお腹いっぱい。

どんなものがあったのかすぐ忘れるのに、わたしのアルコールリミットはグラス1杯の為、よく吟味せねばなりませんので・・・。

ステージもあって、とてもワクワク。

これは音楽隊とダンス。


(ハンガリーダンスの時間ではこういう感じでクルクル回るから、三半規管の弱いわたしは、毎度グロッキー)

ステージでなくても、色んなところで音楽と歌が繰り広げられていて、愉快。
(彼女たちは歌っている)

結局ワインは・・・

「そのチーズアラカルト、サラミも生ハムも入っててめっちゃ美味しそう!何処で買ったの?私たちのはチーズしか入ってないの!」

と話しかけてきてくれた、ワインブースのお姉さんが「無料よ!試飲してみて!」って恵んでくれたドライな白ワイン。


と、チーズアラカルトと、

ニマニマなわたし。

写真の通りお天気もとっても良くて。

期間中、オープンは12時頃で、夜は23時だか24時までやっていたのだけど、夜は夜でキラキラの夜景で美しかったんだろうなぁ。

「音楽は食べること、生きることやで」やな!と

音楽と食と文化は密接に繋がってるんだなと、改めて思えた1日。