お雑煮だけ作ろうと思って、おせちは諦めていたけれど

元旦、起床したらやっぱり諦めきれなくなったので

気分だけでも味わうため、きんぴらごぼうと、伊達巻だけ作ろうと思って朝から格闘しました。

きんぴらごぼうは、母が乾燥ゴボウを送ってくれていたので、問題なく美味しく出来ました❤

問題は伊達巻。

大晦日、買い物に行った時に、「伊達巻、食べたくなったら作るしかない」と思って、探してみたけど、当たり前だけど、はんぺん見つからず、白身魚も見つけられず・・・。

豆腐で代用した伊達巻レシピを見つけたので、豆腐だけ買っておいたんです。

日本でも作ったことのない伊達巻、材料の揃わないハンガリーで上手に出来るわけもなく。

乾燥ゴボウと共に、巻き簾を送ってくれてたので、母すごい。

お雑煮と、きんぴらごぼう、焼き餅、伊達巻(失敗したけど)で、満足のお正月ご飯でした。



ちなみに、母が、行事が好きなわたしのために色々送ってくれたので

プチお正月コーナーを作りました。写真にはないけど、しめ縄もあります。
(お正月コーナーはラッキーコーナーになりました)


鏡餅は、クリムトのキャンドルカバーと一緒にしました。


そうそう。

おせち料理じゃないけど、ハンガリーでは、元旦に「レンズ豆のスープ」を食べる習慣があるそうです。

レンズ豆が、お金に似てることから、レンズ豆を食べるとリッチになるそうです。

大家さんが教えてくれました♪

大家さんの旦那さんのご実家では、クリスマスにも大晦日も、元旦もレンズ豆のスープを食べるそうです。

レンズ豆のスープ、もちろん食べました!

本当は豆から作りたかったけど、よくわからなかったので、簡単に作れるものを。

これでリッチになるはず。

食文化、面白い。