クリスマスイヴの締めくくりで、クリスマスミサに行ってきました。

わたしがいろんなことに興味を持っていることをよく分かってくれている大家さんが

「クリスマスミサ、いろんな教会でやってるから、どこかに参加してみても面白いと思います」

と先週連絡をくれたので、いろんな教会のホームぺージ見て、調べて行ってきました。



クリスマスミサって、知らなかったけど、24日の24時。

即ち、25日になった瞬間から始まるんです。

時間も遅いし、一人だし、行こうか少し迷いましたが・・・

大通りを歩いて行ける所にある、ブダペストで一番大きな「イシュトバーン大聖堂」のクリスマスミサに行くことにしました。

23時55分頃に到着したんだけど、凄い人でした。

でも、行ってよかった。

人も多くて、祭壇も遠くて、背伸びして見ても何をやってるのかわからない場面は多々あったけれど

以前、日曜礼拝でみんなが歌ってた聖歌も歌ってたし

本当、行ってよかったなぁと思います。

「それでは隣の人と握手しましょう」っていうところで、近くにいたお爺さんと、同い年くらいの男の子、お姉さんが握手してくれました。


ミサの時間は約1時間でした。

教会の中は寒いかな?と思って着込んでいったけれど(クリスマスミュージカルの教会は寒かった)

人がたーくさんいて、暖かくすら感じるくらい。

本当、みんな家族で教会に来ていて、なんだか日本の年越し初詣みたいだなぁと思いました。

クリスマス休暇=家族の休暇だし、0時に教会に行くのは、少し似てるかなぁと。



この写真のところに、音楽隊がいるみたいなんだけど

教会の全体を鳴らすパイプオルガンと、上から降り注ぐ聖歌隊の声と、降り注ぐトランペットに、「本来の姿はこれなんだなぁ」と。

それとミサの最後に、ヘンデルの「メサイア」から「ハレルヤ」を演奏していて、とっても華やかな締めくくりで、晴れやかな気持ちになりました◎



「信仰宗教に関係なく、教会に行けるよ。是非行ってみて!」

と教えてくれた大家さんに感謝です。