「クリスマスなことをしたい!経験したい!」というか
クリスマス関係なく、なんでも文化・暮らしに触れたいと思う毎日なので
夕方には、教会へ「クリスマス(ロック)ミュージカル」を見に行きました。
以前、「ハンガリー語の教会音楽を聴きたい」と思って、日曜礼拝に行ったこともあるのだけど
(教会ではその国の言葉で聖歌が歌われているはず、と思って行ってみた)
その時に行った教会のホームページに
「24日の17時からクリスマス(ロック)ミュージカルやるよ」
とあったので、 行ってきました。
結果、行って良かった!
「Az égi jel」っていう劇で、直訳「天国のサイン」ってなるみたいで、内容はイエス様生誕の聖劇。(ハンガリー語だったけど)
ホームページを見た時から「(ロック)」って書いてあるのが気になってたのだけど、なるほど納得。
途中、強盗?役たちがロック調の音楽に合わせて歌いながらハッスル&ダンスしてたんだけど、
なかなかのロック具合で、なかなかのハッスル具合でした◎
劇が終わった後は、神父さまが、スタッフも含めてこの劇に携わってる一人一人の名前を呼んで(マリア役の子を労ってる時の写真)
祭壇上でプレゼントを渡すセレモニーがありましたが、見ていてとってもホッコリしました。
子どもたちが頑張って演じている姿、そして、愛が溢れている手作りの衣装・舞台装置、いろんなこと全て。
最後、劇中で生まれた「イエス様」を、神父さまが高く掲げ、お客さんもみんな起立して歌を歌いながら
イエス様を、教会内の馬小屋オーナメントの中へ・・・。
クリスマスは「家族の休暇」で、日本みたいにパーティするものじゃないんだよ、って教えてもらったけれど
最後、馬小屋の中に運んでいる姿を見て、「あぁ、パーティじゃないなぁ」って何となく肌で思いました。
教会からの帰り道、見知らぬご家庭&窓の外からだけど、お母さんが子どもと一緒に食卓を準備する姿をチラッと見かけました。
「“フランダースの犬”もクリスマスイブのお話だよな~、こういうシーンあった気がするな~」なんて思いながら帰宅しました。
そんな感じのクリスマスイヴ、途中経過②
そういえば、冬至である12月22日は、朝御飯にカボチャを食べました◎
湯船もないので、柚子湯は諦め、代わりに柚子茶を飲みました。
(そもそもこっちで柚子を見たことがない・・・)
日本の文化も、一人だけど、(特にご飯に関することは)なるべくしたいなって思います。
冬至の夜は、清水さん家にてワイワイご飯会でした♪