ハンガリーでの色んな手続き、書類に

何度も何度も聞かれたり、記入したりした事柄があります。

銀行口座を開設する時、VISA・滞在許可証の申請する時、bankCardをactivatedする電話で口頭の本人確認の時、税金番号を取得する時

全ての時に「お母さんの生まれた時のフルネーム」を聞かれました。

旧姓フルネーム、ではないところが恐らくポイント。

「生まれた時の名前」と直訳したら書いてあるんだもん。

出生地や、国籍・民族も一緒に聞かれるんだけど、お母さんの生まれた時のフルネームも同様に大切なことみたいで、どの本人確認でも聞かれました。

大家さんが「何故だかわからないけど、ハンガリーではお母さんの名前が本人確認で聞かれます」って、入居時に契約書を一緒に書いてる時に教えてくれたんだけど、

ほんとにその通りで、何度も何度もお母さんの生まれた時の名前を書いたり、言ったりしてます。

で、渡された仮学生証には、お母さんの生まれた時の名前も印字してあるんです。

だから、ハンガリーの様々な機関には、お母さんの生まれた時のフルネームが、わたしと共に登録されているんでしょうな。

これからもまた何か手続きするときに、お母さんの生まれた時の名前聞かれるんかな?

不思議な感じ。

些細なことだけど、国が違うと本人確認の確認事項も違うんだなぁ・・・

って、ちょっと興味深くも、文化の違いに感動したお話。