久しぶりに、久しぶりでは駄目なんだけれども、ゆっくり時間を確保して、集中して歌えた。

すごくスッキリ。

「逃げてもええんやで。わたこはそれでええんやで」って、春頃に師匠が仰ってくださったことを思い出して、余計にというか、やっと心がほぐれた感じ。



心がほぐれたついでに、愛妙のアディーナちゃんを、アディーナちゃんのみ取り出して、一人愛妙ごっこをしてみたんだけども、アディーナちゃん強いな。

アディーナちゃんのような強さがわたしも欲しいなと思いつつ、今の心情に「からたちの花」がパコッとはまってしまって、ええ曲やなぁと。

寄り添う「からたち」になれたら良いなぁ。






からたちの花が咲いたよ、って、伴奏がたった1拍の、Dの単音だけで世界が始まる感じが、本当に素晴らしいと思ったの。

からたちの花にこんなに衝撃を受けたことなかったから、世の中知らないこと、気付かないことばかりだなぁと。

わたしは相変わらずのぺーぺーだな。