いつの間にか8月に突入していました。
7月もフランス歌曲の試演会に始まり、ドイツ歌曲…盛り沢山で充実した1ヶ月でした。
フランス歌曲試演会もドイツ歌曲試演会も、たくさんの反省です。
今回の反省は、暗譜や言葉に必死で全ての音に絵を、色をつけることが出来ませんでした。
色がムラムラで、塗り残しもあって、ベタ塗り。
そのせいで、たくさんの言葉をただの「音」にしてしまった気がします。
作って頂いたDVD(ドイツ歌曲試演会だけですが…)を見て、色々と研究します。
実際に中学の頃の写生大会で、描きたかった「主役」に集中するあまり、塗り残し部分(塗り忘れていて白いまま)があるのに気付かず提出し、展示会場にて両親に指摘されるまで気付かなかったのは…今でも忘れられません。
今回の試演会、どちらもそんな感じでした。
うにゃー!!!
そんな感じで盛り沢山ではありましたが、息抜きは必要!と言うことで、鴨川の納涼床に行ったり、祇園祭も心から楽しみました。

やはり祇園囃は良いです。
幼なじみの影響で、もともとラップやそういった音楽が好きなのですが、なんだかクラブのDJがターンテーブルをキュキュキュしてるような、ラッパーがリズム遊びをしてるような感じでした。
特に函谷鉾。(写真は長刀鉾だと思いますが…)

気分も音楽も盛り上がってきたその時は、まさにそれでした。
今年の祇園祭は、定期的に襲い掛かってきた豪雨を恐れて、浴衣を着れなかったのが心残りです。
あと巡行に行けなかったこと。
それと花笠も行けなかったこと。
来年も行けたらいいなぁ。
そして、先日は作曲科の試演会に出演させて頂きました。
同じ院2の子の作品です。

「祭」という曲名で、「8voice&4percussion」という編成で、口三味線で掛け合うところがあったり、とても面白い現代作品でした。
オーケストラ作品もあって、他の方の作品も聞いていてワクワクしました。
8月に入って作曲試演会も終わり、学校は夏休みになると同時に、9月に出演させて頂く日本物のオペラの稽古も、いよいよ本格的に始動しました。
日本語って難しい。奥深い。
作曲家の先生のレッスンは、毎回発見ばかりで、目から鱗がボロボロ落ちてしまいます。
日本人であるからこそ、日本語を身につけたいし、日本語の表現を掴みたいです。
だから毎回のレッスンが楽しいんです。
わたしは論文選択なので課されていないのですが、同期の2人が7月末に40分の日本歌曲リサイタルをしていました。
リサイタルは本当に素晴らしくて、あっという間の40分でした。
テーマや選曲に始まり、2人が日本語、日本歌曲に苦戦しているのを、応援しか出来ませんでしたが、本当に素晴らしかった。
尊敬出来て、指摘し合える、影響し合える同期です。
そんな2人のリサイタルを聴いて、こうやって日本物のオペラに携わる機会を頂けたのも何かの縁だと思い…わたしも修士リサイタルでは日本オペラのアリアをプログラミングしようと師匠と二人で目論んでいます!
師匠のお陰で、素敵そうな曲(お互い聴いたことがない…)を発掘出来ました。
論文やってたから日本歌曲歌えないね…なんて言わせない!
日本オペラの他にも、イタリアオペラ等いくつか候補曲が上がっているのですが、学部入学以来ずーっと願っても叶わなかった夢のような共演になりそうで、今からワクワク、心が小躍りです。
練習しなきゃ!
かなりの長文になってしまいました…。
とりあえずやることは山積みだけれど、夏も思いっきり満喫するぞ~!!!
7月もフランス歌曲の試演会に始まり、ドイツ歌曲…盛り沢山で充実した1ヶ月でした。
フランス歌曲試演会もドイツ歌曲試演会も、たくさんの反省です。
今回の反省は、暗譜や言葉に必死で全ての音に絵を、色をつけることが出来ませんでした。
色がムラムラで、塗り残しもあって、ベタ塗り。
そのせいで、たくさんの言葉をただの「音」にしてしまった気がします。
作って頂いたDVD(ドイツ歌曲試演会だけですが…)を見て、色々と研究します。
実際に中学の頃の写生大会で、描きたかった「主役」に集中するあまり、塗り残し部分(塗り忘れていて白いまま)があるのに気付かず提出し、展示会場にて両親に指摘されるまで気付かなかったのは…今でも忘れられません。
今回の試演会、どちらもそんな感じでした。
うにゃー!!!
そんな感じで盛り沢山ではありましたが、息抜きは必要!と言うことで、鴨川の納涼床に行ったり、祇園祭も心から楽しみました。

やはり祇園囃は良いです。
幼なじみの影響で、もともとラップやそういった音楽が好きなのですが、なんだかクラブのDJがターンテーブルをキュキュキュしてるような、ラッパーがリズム遊びをしてるような感じでした。
特に函谷鉾。(写真は長刀鉾だと思いますが…)

気分も音楽も盛り上がってきたその時は、まさにそれでした。
今年の祇園祭は、定期的に襲い掛かってきた豪雨を恐れて、浴衣を着れなかったのが心残りです。
あと巡行に行けなかったこと。
それと花笠も行けなかったこと。
来年も行けたらいいなぁ。
そして、先日は作曲科の試演会に出演させて頂きました。
同じ院2の子の作品です。

「祭」という曲名で、「8voice&4percussion」という編成で、口三味線で掛け合うところがあったり、とても面白い現代作品でした。
オーケストラ作品もあって、他の方の作品も聞いていてワクワクしました。
8月に入って作曲試演会も終わり、学校は夏休みになると同時に、9月に出演させて頂く日本物のオペラの稽古も、いよいよ本格的に始動しました。
日本語って難しい。奥深い。
作曲家の先生のレッスンは、毎回発見ばかりで、目から鱗がボロボロ落ちてしまいます。
日本人であるからこそ、日本語を身につけたいし、日本語の表現を掴みたいです。
だから毎回のレッスンが楽しいんです。
わたしは論文選択なので課されていないのですが、同期の2人が7月末に40分の日本歌曲リサイタルをしていました。
リサイタルは本当に素晴らしくて、あっという間の40分でした。
テーマや選曲に始まり、2人が日本語、日本歌曲に苦戦しているのを、応援しか出来ませんでしたが、本当に素晴らしかった。
尊敬出来て、指摘し合える、影響し合える同期です。
そんな2人のリサイタルを聴いて、こうやって日本物のオペラに携わる機会を頂けたのも何かの縁だと思い…わたしも修士リサイタルでは日本オペラのアリアをプログラミングしようと師匠と二人で目論んでいます!
師匠のお陰で、素敵そうな曲(お互い聴いたことがない…)を発掘出来ました。
論文やってたから日本歌曲歌えないね…なんて言わせない!
日本オペラの他にも、イタリアオペラ等いくつか候補曲が上がっているのですが、学部入学以来ずーっと願っても叶わなかった夢のような共演になりそうで、今からワクワク、心が小躍りです。
練習しなきゃ!
かなりの長文になってしまいました…。
とりあえずやることは山積みだけれど、夏も思いっきり満喫するぞ~!!!