「あの鳥の名前をご存知ですか？」
老紳士が話しかけてくださいました。
１１月１９日
ほぼ皆既月蝕の部分月食だった日。
文京区の六義園を散歩しているときでした。
シータヒーリングⓇ
あなたと地球セミナーの野外実習。
旧古河庭園にいくと、「園結び」という、
旧古河庭園と六義園がセットになった
チケットが発売されていました。
「どうせなら。両方いきたい。」
冥王星天秤座世代のおふたり。
数秘１山羊座さんと、
数秘８蟹座さん（←夫）
旧古河庭園では、
秋バラと、どっしりした樹々たちと、
静かな時間を過ごしました。
シータ波になってつながらなくても、
ぜんぜん、樹々と話してしまえる夫。
「あの樹はさあ、主張が強い」
「あの樹が、、、」
ほぼ自宅に引きこもっている蟹座の夫ですが、
月、火曜日に、山梨県へでかけたことで、
ずいぶん明るさをとりもどしていました。
「考えるな、感じろ。」
I feel（感じる）ことがテーマな蟹座さん。
前日まで、面倒くさいといっていましたが、
遠足当日は、ごきげんでした。
「こっちの樹、すごいよ。」
夫によばれて、奥まった場所にある樹へ。
そこで、老紳士が
話しかけてくださったのです。
・・・
大きな樹のもと。
いろんな時空間をただよって。
私は、「鳥」というのは、
敵国の飛行機の種類だと、
直感しました。
特攻隊で飛んでいた人たちは、たぶん、
そんな風に暗喩で表現していただろう、と。
・・・
鹿児島出身だという老紳士。
知覧、枕崎、開聞岳、、、
私が、老紳士と言葉をかわして。
その後、
冥王星天秤座世代さんたちが
言葉をかわしていました。
・・・
夫は、特攻隊で墜落した（であろう）ときの
感覚をおぼえている人。
・・・
ぼんやりと聞いていると、
はじめてきく（と思う）ことを
話してくれました。
「敵のところに行く前に、
味方に撃ち落された。
恨まれていた？のか、
そうなるのはなんとなくわかってた。」
あとから思えば。
あの老紳士が、
三次元で実在していたのか、
わかりません。
ほぼ皆既月食となる
深い満月に、
しまっておいた感情を、
静かに浮上させてくれた、、、
＊
ときどき。
時空のはざまに迷い込んだような
瞬間だったり、
時空のはざまから舞い降りたような
人にあったり、
そういうことが、ある気がします。
夫は、数秘８。
数秘８の世界は、多次元だと、
感じるようになって。
１０月にシータヒーリングの
「存在の層」セミナーを受講し、
シータヒーリングの哲学を学んで、
存在の第６層（法則）について
理解が進みました。
そのため、
数秘についての理解も深化しました。
インターステラー
でえがかれた、５次元の世界。
シータヒーリングでは、
人間の世界（三次元）は、存在の第３層。
存在の第４層（先祖の霊界）
存在の第５層（天使と悪魔、マスター）
存在の第６層（法則）
といった、
人間よりも周波数が高い世界は、
多次元の世界。
数秘は、
私たちの魂を理解するひとつのアプローチ。
より、現実的に腑に落としていくためには、
多次元的な視野が必要。
多次元は、
時間も空間も超えた世界。
時間も空間も、
三次元（第３層）で、
人間としての人生を
成立させるための「幻想」。
映画マトリックスを観て、
アタマでは理解していた「幻想」
数秘８をメインテーマとしている
夫をとおして、
多次元を感じる。
私自身、
８月２８日生まれで、
８という数字にはご縁が深く。
いまの名前での実現数は、数秘８。
誕生数（５）＋名前の数秘（３）＝８
時空のはざまを超え、
時間を超え、空間を超えて、
多次元を意識して、
多次元の「エゴ」を統合して、
生きていく。
これこそ、おそらく、
今回の風の時代の真髄で。
来月。
木星が魚座にうつると、
その色あいは、
どんどん濃くなっていくでしょう。
なんだか、とても、
ミラクルな時代を、私たちは生きていますね。
シータヒーリングの哲学は、
多次元な存在である自分を生きる
道しるべとなります。
しっかりと、
自分という存在の現在地を感じながら、
多次元な人生を、楽しんでいきましょう
セッションメニューを見直しました。
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