現代語訳 法華経

第2章:巧みなる方便

『聖書と法華経の旅する物語』を書いてます。

聖書と日本昔話と世界の童話の原稿はだいたい書き上げた。

次は「現代語訳 法華経」が聖書に基づいているという証明です。

 

やっと分かった!

偉大なる乗り物はエルサレム城に向かう子ロバの背に乗ったイエス・キリストだと信じてきました。それは正しい。子ロバの背に乗っているからイメージしやすい。

植木雅俊さんの『現代語訳 法華経』を数週間にわたり休日に勉強していました。

なるほど。十字架の背に乗ったイエス・キリスト、これが大本命でした。十字架にかけられたイエス・キリストはわかる。さすがに乗っているとはそこまでは思いつかなかった。

 

一切種智を終着点とするブッダに到る乗り物とはどのように見るか。

一切種智とは昔から聖霊だと話していました。

この「終着点」という言葉がくせ者です。終着点とは、最後に到達する地点。終点。

なんかローマ兵の槍の点、先に見える。ゴルゴダの丘も最後の地点です。

ブッダに到る乗り物とはまさに十字架のこと、十字架の背に乗せられたイエス・キリストだと私は絵が見える。

大乗仏教とは偉大なる乗り物、子ロバの背に乗ったイエス・キリスト、さらに十字架の背にはりつけられ乗ったイエス・キリストです。