『聖書と法華経の旅する物語』を執筆中です。新しい文章にまとめるのが大変です。

1.聖書と日本昔話

2.聖書と世界の童話

3.いよいよメインの「法華経は聖書である」という証明文書です。

白いハスのような正しい教え(現代語訳 法華経)28章を聖書を読みながら説明していきます。文章としてはほとんど書き上げているので、補正・訂正しながら進みます。

4.欲張って「映画を観るようなヨハネによる福音書」を掲載したい気持ちが強いですが、前章の「法華経は聖書である」の本文でいいページ数になるから、『聖書と法華経の旅する物語』はパート2もあるので、そんなに急がなくてもいいかなと思う。

 

15.かぐや姫

メインはイエスの十字架物語と出エジプト記

自由ノートのように書かせてもらいます。

♪かごめかごめ

かごめかごめ

籠の中の鳥は

いついつ出やる

夜明けの晩に

鶴と亀が滑った

後ろの正面だあれ

「♪かごめかごめ」を十字架にかけられたイエス・キリストの姿を思い描きながら述べたいと思います。

・かごめかごめ

(かごめとはイエス自身または彼のわき腹です)

・籠の中の鳥は いついつ出やる

(鳥とはイエスから与えられる“霊”をいう。それがいつ出るかと待ち望んでいる)

・夜明けの晩に 鶴と亀が滑った

(不吉な予兆を述べているようですが、鶴のくちばしと亀の頭が槍の先を表しているように感じます。十字架にかかって既に息絶えているイエスを槍で脇腹を刺すローマ兵が浮かんで見えます)

・後ろの正面だあれ

(後ろは十字架です。その正面はイエス・キリストです)

「私は父の所に還るが、あなた方はそこに来ることができない」と語っていたイエスであるが、父のもとに還って行ったという絵が、月の運行のようにゆっくりと後ろの正面から浮かんで見えるようです。

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かぐや姫は竹取物語のお姫様

エリヤは聖書の列王記で登場する預言者

竹取物語は福音書と列王記を参考にしたためられた物語です。「列王記」はイスラエルと他国との激しい戦闘が繰り広がり、進軍しながら兵士たちがたくさん召集されています。

かぐや姫の「飛ぶ車」

エリヤの「炎の戦車」

天に昇る描写が似ています。

そして、周辺に兵士や武士たちがいました。

=≒===

福音書と出エジプト記で「かぐや姫」を説明してみよう。

ここも自由ノート方式に書かせてもらいます。

かぐや姫の光る竹の中から生まれたこと。出エジプト記2章で、誕生したばかりのモーセのためにパピルスでできた箱を取り、その中に男の子を入れた。

美しいかぐや姫に求婚する貴族の男子たち。最後まであきらめずに追いかけてくる5人男子貴族に難題を申し入れた。5人は目的を達成できずに船が難破したり、高い木から落下して大けがをするなど散々な目に遭いました。

これは、エジプトから脱出しようとするモーセと彼が率いるイスラエルの子らを救出するために、神ヤハウェが大中小の奇蹟と災禍を示したことをヒントにしたのかなとぼくは思う。

最後にかぐや姫に求婚する帝(みかど)はエジプトのファラオである。

とにかく、かぐや姫は男たちの求婚から逃げよう、回避しようとする姿が映って見える。出エジプト、出「頑なファラオの心」、出「帝(みかど)」です。

 結局かぐや姫は使いのものたちと一緒に月に還って行ったように、モーセとイスラエルの子らは神の力でエジプトから救出されたのです。

 旧約聖書と新約聖書の記事を縦横無尽に編んで籠を作る細工師のように、イエスとモーセは聖書の両雄です。