あしたのジョーと戦国時代の織田信長

この話は私の独自目線です。

配役:

矢吹 丈 (織田信長)

丹下 段平 (伊達政宗)

眼帯しているからです。この眼帯から伊達政宗を思い浮かべて、もしかして戦国乱世が下地にあるのかなとヒントの糸口になりました。

力石 徹 (明智光秀)

ジョーを試合で倒したときに、クロスカウンターを避けるためにアッパーを打っていました。

これは下剋上を思い出させます。「あしたのジョー」は私が中学校の頃にフジテレビ系で放送したようです。実家では電波が届かずに一度も視聴できませんでした。あとになってこういう漫画があったんだなと知り、印象が薄かった。

白木 葉子 (祖父は徳川家康だと思う)

ウルフ金串 (武田勝頼)

トリプルクロスカウンターで顎(あご)を砕かれた。トリプルとは3重の、3者間のや名詞では3倍の量(数)という意味がある。織田・徳川連合と武田軍の長篠の戦いでは、織田信長は3,000丁の火縄銃を、三段にして強力な武田の騎馬軍団に浴びせ、武田軍を壊滅的に打ち破った。

ホセ・メンドーサ (豊臣秀吉)

ホセ・メンドーサはバンタム級の世界チャンピオンです。織田信長が実現できなかった天下統一を豊臣秀吉は成し遂げた。そして世界進出の野望から朝鮮出兵をしました。

クロスカウンターの“クロス”の語は、私みたいな人間には十字架を思い浮かべる。初めのクロスカウンターは桶狭間の戦いで今川義元の首を取った。そして、トリプルクロスカウンターは武田の騎馬軍団を完膚なきまで打ち破った。迫りくるものをカウンターでリングに沈める。