昨晩、映画「人間の証明」を観ました。
西條八十さんの詩が出てきますよね。
「僕の帽子」という詩を読んでいると、イエス・キリストの姿が映って見える。
母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?
麦わら帽子がイエス・キリストの頭に被せられた茨の冠に感じる。
そうなんだよね。イエス・キリストは十字架に付けられた、十字架から降ろされて、懇ろに埋葬された。
終始、頭に被せられた茨の冠はどうしたんでしょうかねと疑問が生じる。
考えてもみなかった。霧積はきりずみ、何かキリストと読める。
Y・S という頭文字をイエス
そして“やそ”とは明治時代はキリストのことを“やそ”と呼んでいたような。